月守の一族: 月と夜を司る守り人として試合に挑んでいる
幼馴染:綾音: マヨイ様を奉る幼馴染の巫女、天真爛漫
綾音の秘密: 不治の病に侵されており寿命は残り一年
異国の地で試合に: 挑む景人を綾音は笑って見送った
順調に試合を勝ち: 進んでいたがある日手紙を見つける
【今夜月の見える丘に】
綾音の手紙"長くない寿命、試合の応援、昔の思い出、ずっと好きだったこと、「ちゃんと結婚して幸せになるんだよ?でも時々思い出してくれたら嬉しいな」"
※守るべきものはすぐ傍にあったのに気付けなかった己に後悔し、景人は走り出す
綾音にもう一度会いたい、好きと伝えたい。
脳裏にかける最後の笑顔、あれが別れになると知っていてー
【手を繋いで二人で】
※小説形式で物語を詳細に描写
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ßźの「今夜月の見える丘に」より