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Battle against this opponent

name: 【万食の災厄】シンニ・ラガローバ
手の甲に八重歯の: 口を備えた六本腕の赤黒き肌の悍ましき大鬼
背部には今まで: 喰らった人間共の苦悶の顔が所狭しと生える
その力は概念すら: 喰らい尽くし己が力とする餓鬼道そのもの
既に代償は払われ: 無消費で土塊や微生物すら対象に喰い続ける
世界を救う為に力: を欲し、力を欲したが故に世界の敵となった
嘗て英雄に成らんとする青年がいた 世界を国を家を恋人を守る為に彼は力を欲した "一生、一緒にいる"幼き日の約束を護る為に力を欲した 時が流れ青年は英雄と成った 民に慕われ正義を貫き安寧を保った 然しそれは束の間の平穏に過ぎなかった 世界を徒に侵さんとする巨悪"深淵"により世界は滅びた 彼は力を欲した 故に英雄は堕ちた "約束"は果たされた 恋人の血肉を喰らい、糧と成し分かたれる事なき冒涜の果てに