name: 嗚呼、純粋成る悪の所業!『ベルダッド・マルヴァード』
ベルダッド・マルヴァード
人界へ這い出た: 人類の無意識、戯曲にハマり詩的に喋る男
昼はアルビノ: 夜はメラニズムの体/深い理解度の人間観察
性質『悪』: 悪がある限り存在は確定し、人類に転移する
この世に心に悪を: 抱かぬ者はいない、命を頂いているのだから
善や偽善、悟りを: 僅かでも持つ者は彼を嫌悪し、直視できない
感情と知性体の減少で
戦闘能力が爆増
悪逆非道で攻撃が効くフリをしてやられ
第三者に転移し続ける
その結末は側から見れば相手が築いた無辜の民の死屍累々
最終戯曲『悪』
相手が最も強い時に正体を明かす
世界から倫理観を廃絶
勧善懲悪の相手や自身の運命を
反転させて善の理を否定する
相手の「王道的結末」が反転され
齎す展開は舞台演出となる
愛も奇跡も友情も
彼にとっては舞台装置だった
台詞付長編小説