“真理”を捨てた。それは重いことだ。それは自分自身がよく分かってる。なんで捨てたかって？。それはね。うんざりしたんだよ。 なにもできない自分に。この世界では…真理の力で戦えるかもだけど。君の世界には何も影響をもたらせない。この世界…そうだな。Aの世界では私の脳内…いや、プロフィールを見ている君達は“神”に等しい存在なんだ。私は君達に抵抗できない。それは真理を持ってしても。だから私は決めたんだ。何をしても届かない…意味もないものを求め続けるくらいなら…自由に生きてみようって。師匠には感謝してるけど。これくらいは好きにしていいよね？全てを知れない真理なんて意味ないし。いつか私は…Aの世界から…君達の世界…Bの世界へ干渉できるようになるまで…真理は求めないことにするよ。 覚悟しておいてね‼︎そこの君！