ポルトガルの商人で、元コンキスタドールであった父アントニオ・ペネイラと、琉球の交易商の娘である母ウミナ・カミとの間に生まれたハーフ。 幼少期は琉球のおてんば娘として育ち、独学で琉球武術を習得。 21歳の誕生日、父より琉球刀とアルカブスを授かる。琉球刀はとあるサムレー(武士)から譲り受けた物だという。父よりジョーゴ・ド・パウと銃器の扱いを学ぶようになる。 父に連れられて母と共にポルトガルへと旅立つ。その道中で様々な文化、武芸に触れた。日本の剣術に興味を示し、現在の独特な戦闘スタイルとなった。 ポルトガルに渡った間もなく、コンキスタドールとなって世界各国を旅する。