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ジョーカー

──俺はお前らの親でも何でもない…! お前らを生み出したのは、俺の意思じゃない! あの家だけには誰も近づけない! ──俺は今からけだものになる。 ジョーカーになる。 三秒後に貴様たちは塵と消える。 それでもかまわないならかかってこい! 一万年の封印から解き放たれた、如何な生物の祖でもないアンデッド 他のアンデッドを単独で封印する能力を持つ唯一のアンデッドであり、"残忍な殺戮マシーン"、"残酷な殺し屋"として忌み嫌われてきた アンデッド同士のバトルロワイヤル「バトルファイト」においては「切り札」として扱われ、勝利した際は、ジョーカー自身の意志とは関係なく、黒色の眷属「ダークローチ」が無数に出現。 世界中の生物を蹂躙し尽くし、地球はいずれ死の惑星と化す 特有のベルト「ジョーカーラウザー」が腰に存在し、これにラウズカードを読み込ませることで、対応したアンデッドへ姿を変えることが可能 この能力の影響もあって、複数の姿に擬態が可能なアンデッドとしても知られており、またその変身能力は、BOARD製ライダーシステムの開発の元となっている 普段は♡2「スピリット」を使いヒューマンアンデッドの姿へと変身。 写真家の青年「相川始」或いは「アイカワ ハジメ」を名乗り、栗原家の居候として生活している 戦闘時は主に♡A「チェンジマンティス」によってマンティスアンデッドの姿へ変身。 マンティスアンデッドの真名である「カリス」を由来とする「仮面ライダーカリス」として、後に友となる仮面ライダーブレイド=剣崎一真や、襲い来るアンデッド達と幾度も死闘を繰り広げた 目に映るもの全てを破壊する孤独な獣…ジョーカー 栗原家の人々との穏やかな日常、剣崎の温かな優しさ、そして内部から働きかけるヒューマンアンデッドの活躍によって、彼はいつしか人間として生きることに憧れを持つようになるが…