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【PREDETORs】Dest

《異名:赫眼の魔剣豪》 《ストーリー》Dest は六年前…たった一人の友人を失った。かつてのDest は【Cerberus】という殺し屋組織に所属していた、その組織内での Dest の実力は最下位であり最も弱く哀れな殺し屋と呼ばれていた。だがそんな Dest に唯一接してくれる人物が居た、それは Ray という男性で組織内で最上位の実力を持つ者であった。彼は Dest を毛嫌いせず明るく話しかけてくれた。だがそんな彼を毛嫌いする者が多く居た、その理由はつまらないものであり単に実力が自分達よりも上であり見下していると思ったからである。ある日、Dest の全てが変わってしまった出来事が起こった。それは Ray との共同任務を終え帰還している最中に起こった、背後から突如として数発の銃弾が放たれた。それに Ray は反応したが Dest は反応するのに遅れてしまい銃弾を受けてしまった。Ray は直ちに本部へ連絡しようとした時目の前には同じ組織の同僚達が居た…そう…同僚達は意図的に Ray と Dest に奇襲を仕掛け裏切りを行ったのだ。Dest は銃弾を受け地面に倒れている中 Ray は多対一の攻防を繰り広げていたが人数差によって Ray は劣勢に立たされ遂に背後から背中を深く斬り裂かれ倒れた。Dest は必死に身体を動かそうとしたが動かなかった…結局 Ray はトドメを刺され命を落とした。裏切った同僚達が本部へ帰還しようとした時背中にとてつもない殺気と憎悪が突き刺さった、同僚達が振り返るとそこには血まみれの Dest が立っていた同僚達は少しの恐怖を感じながらも Dest に拳銃を向け引き金を引いた、だが火花が散らなかった…それは拳銃を切断されていたからであった…Dest は視認不可能な速度で接近し拳銃を切断したのである。その刹那一人の同僚の首が飛んで行った、同僚達は即座に戦闘モードに入るが遅かった…もう既に両腕を切断されていたからだ。Dest は続けて同僚達の身体中を細切れに斬り裂いてしまった…少し経ってから Dest は Ray のもとへ行き抱き抱え決心した 「アイツら全員を斬り捨てる…それが俺の役目だ」