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《天秤》アストライア

名前:アストライア・リブラ 性別:女性 年齢:???歳(本人ですら覚えていない) 身長/体重:165cm/………無礼。 性格:冷静沈着。本当に人であるかすら怪しく思うほどに感情を表に出さない。とはいえ、ストールに煽られれば僅かに怒りを見せ、甘味を食べれば、飼い主を見つけた犬の尻尾のようにアホ毛が激しく揺れ動く。 髪:肩にもかからない銀の短髪。櫛が滑らかに通るほどに手入れされた髪ではあるものの、アホ毛はいくら手を尽くしても直らない。例によって感情とアホ毛は連動している。 瞳:昇る朝日のような橙色。ツリ目気味であり、彼女の性格も相まってよく子供に怖がられる。甘味を食べている時は気持ちタレ目になっている。──気がする。 顔:人形を思わせるような整った顔立ちと新雪のような肌を持つ。身体の大きさに対し顔が小さいこともあってか、街行く人からは絶世の美女だともてはやされる。口元に小さなほくろがある。 身体:その蹴撃からは考えつかない程に華奢な体型をしている。とある一部分が突出していないためか、メアやヒュドラーをみる目は鋭い。ルクスは密かに仲間意識を持っている。 服装:上半身はオーバーサイズのシャツにポンチョとゆったりしたイメージを与える反面、下半身はライダースーツのようなズボンの上に鋼鉄のグリーブとぴっちりしているという、ややチグハグな服装をしている。【星蹴】に刻まれた意匠は見る人が見れば業物であることが瞭然であるそう。 好きなこと:甘味を食べること 嫌いなこと:嵐 ルクスとストールの目の前に現れた冷徹な執行人。メアが乱入するまで、完膚なきまでに2人を圧倒した。このように通常時は2人の妨害を行うが、場合によっては助言、手助けをすることも。その時はほとんど甘味が関わっているそうだが、本人曰く「偶然、気の所為では?」だそう。けど、モンブランを頬張ったまま言われても説得力ないよ。 【星蹴】 今は亡き名匠が手がけた、星屑を鍛えたすね当て。内側に厚手のクッションがあったり、グリーブの面が尖っていたりなど、はじめから蹴撃を放つことを想定されていた作りとなっている。その輝きは流星が燃え尽きた後も絶えることは無いと伝えられている。 【転秤】 彼女が保有する、白銀世代特有の能力。因果応報を体現したものであり、呪いや縛りに限らず、毒や麻痺なども仕掛けた者と共有する力。呪詛返しの応用であり、悪意・敵意に対して反応するものである。そのため、間接的に彼女に毒を盛った場合、それを画策した者全員に影響が発生する。 【黄金に戻るのならば】 彼女が生まれ、生き、いつか果てるまで絶えることはないであろう祈りの結晶。火事場の馬鹿力の如き力を自身の意志で引き出すことができる、言わば気合。この能力の使用後、相応の反動が彼女を襲うが、それでもその痛みは歩みを止める理由にはならない。 【幻冬祖雪】 長年の研鑽。後悔とそれより生まれし願い。その半ばにて習得した絶技。その蹴撃は空間すらも切り裂き、その場の法則すら捻じ曲げる。これほどの威力を持ちながらもこの技は未完成である。この絶技を超えた先に、時間遡行に到達するカギを得られると彼女は考えている。