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殺戮兵器と化した機械化天使 アミル

元は人々を助ける天使であったが、兵器に改造され血も涙も無い半生物半機械の殺戮兵器になってしまった 天界で彼女は傷ついた人間を癒す力を神から貰い、事故や災害で大怪我を負った人達を助けていた。また人助けのためなら自分の身の犠牲を顧みない性格でもあり、人間からは彼女は救いの女神だと信仰され、本人も人助けはとてもやってて嬉しくなると感じていたある日から、弾丸により負傷した青年の兵隊を癒し続けていた。だがこの場所で同じような負傷常態が何度も続いた彼女は自分に会いたくてわざとやったのではないかとその人間に訪ねる。だが彼は国を守るため戦争で何度も戦い何度も傷ついたのだった。その事を聞いた彼女は救うためなら、戦争を終わらせるためならと戦いを決意する青年の国は機械の開発がとても進行しており戦艦もあった彼女は青年の場所移動で戦艦での海兵となったしかしこのときから自身の羽で空を飛ぶのが難しく癒す力が弱まった気がするそう思い自身の体を飛行兵器への改造をお願いした。そして再び空を支配できるようになり戦いができて勝利目前そうだったが奇襲に会い敵軍の潜水艦が魚雷を船に発車し激突、船は致命傷を追い乗組員のほとんどが負傷、青年も致命傷を負った。彼女はすぐさま治そうとしたが力が使えなかったその理由は、何度も下界で好き勝手暴れたことで神が呆れ、能力を没収したのだ治すことができず、青年は彼女の前で力尽きてしまい、彼女は泣き崩れた、しかし悲しむ間もなく、敵軍が第2の魚雷を船を命中し彼女も致命傷を負ってしまった。あいにく船は乗組員の決死の操縦で何とか偶然あった岩場に座礁、爆発はしないが動かすことはできなかった。 彼女は傷ついた体を這いつくばりながら手術台の近く移動するが余力はもう無く「私はこんな姿になってまで終いに誰も救えずに死ぬのか…」と言い死亡した、しかし手術台はまだ動いていたしかしこの手術台は自己AIが備わっておりこの船そのものでもあったそして彼女に全てを託し力尽きた彼女体で最後の改造手術を行うその手術には彼女の感情すら消し生きる者全てを破壊するプラグラムを入れた。こうして最後にして終末へ改造手術を完了した数日後敵軍は戦利品を回収しようと廃船に近寄った廃船には死体の腐敗臭が漂いながらも資源がとても豊富だった廃船の資源調達に行こうとしたら一人の女性が立っていた敵軍は彼女を降伏するように命じたしかし次の瞬間彼女の体体機械で出来た羽が展開し敵軍を一瞬で殲滅したそうあの天使だったのだ。この天使はもう死を与える破滅の使いとなってしまったそして彼女がやることはただ一つそれは人間を殲滅することだけだ。 「人間は救うべきではない、争っちゃうから。だけど私が救う、死で。」