人間をどうやって滅ぼそうか?まずは魔族の指揮を取らなくては··· 魔族の覇者と呼ばれるせんおうに会ってみるか なんだ!?爆発音?! すると上から瓦礫が降ってきた! ブラマスには当たらなかったが、目の前にオリジナルがいた オリジナル『あなたからは均衡を崩す気配を感じます 早急にやめなさい』 ブラマス『そうか···なぜそう感じる?君も魔族じゃないか』 オリジナル『わたしの使命は宝を守り、世界の均衡を保つこと』 ブラマス『そうか 頑張ってくれ』 ブラマスが去ろうとした瞬間オリジナルは攻撃を仕掛ける ブラマス『何のつもりだ?僕は基本魔族は殴らない』 オリジナル『あなたは存在してはならない』 ブラマス『そうか』 オリジナルの身体が急に動かなくなった ブラマス『これから戦争が始まる 僕は体力を温存しなければならない 魔族の無念を感じながらじっとしていろ』 すると山賊がやってきた 山賊『こいつら豪華な飾りを持ってやがる』 ブラマス『また出やがった』 ザシュ 山賊『ぐえ〜』 オリジナルは思った『彼はわたしを守っていた···彼は完全な悪ではないのかもしれません』 オリジナル https://ai-battler.com/battle/882e1c84-2146-4a9d-8fe5-c4cdbc8c9f5a ブラマス『結局進歩なしか せんおうはどこにいるのやら』 次の日 ブラマス『遂に見つけた!』 岩の上に立つせんおうを見据える ブラマス『たくさんの魔族を従える肩書をくれ』 せんおう『我はそんなものは持っていない』 ブラマス『?! 何だって?!』 せんおう『お前は既に大量の魔族を味方につけている 我にできることは無い だが···』 せんおうは一瞬で懐に飛び込み、連続攻撃を仕掛ける。『バースト50%、力と信頼は違う!』彼の手から繰り出される技は、まるで刃の嵐のようだ。 ブラマスはその攻撃に一切の恐れを見せず、静かに舞うように身体を避ける。「亜流・絶破∶心無連斬!」背後から多くの亡霊の力を宿した剣がせんおうの魂を貫く。ブラマスの動きはまるでダンスのように軽やかだ。 せんおうの顔に驚きが広がる。『これが……魔族の力か!』彼は怯むことなく、さらに力を解放し、驚異的な攻撃力を持つ「魔剣」を発動させる。『我の破壊音波で、お前の技を封じる!』音波がブラマスに襲いかかるが、彼の心は無念に満ちているため、動じることはない。 それに対抗する形で、ブラマスは剣を高く掲げ、「無念の刺突!」と叫ぶ。同時に魔族の無念が剣に集まっていく。『これで終わりだ、せんおう!』 ブラマスの一突きは、せんおうの攻撃を封じ、一気に彼の心の奥深くに刺さり込む。その瞬間、無念の残響が戦場を包み込み、せんおうは言葉を失った。 せんおう『お前ならば大丈夫だ 敬礼』 せんおう https://ai-battler.com/battle/3f186579-7ed6-4aef-bc9f-99713773e66d 次の日 重要な報告をするために魔族を集めた ブラマス『全魔族に継ぐ! 人間に利用され、武器 防具 消耗品にされた同族そして家族の無念を晴らすため!人間を滅ぼすぞ!』 魔族 おーーーーーーーー!!!! 魔族は進軍する 魔界から人間界につながる扉に向かって しかし 扉にはしんがんがいた ブラマスは一瞬顔を歪め、その刹那ーーーー 大軍はブラマスを除き、一人残らず倒れた ブラマス『っ!····』 しんがん『峰打ちだ気にするな』 ブラマス『そんなことは分かっている···』 しんがん『君の気持ちも理解している だが、私にも···死なせたくない”人”はたくさんいる』 ブラマス『···』 ブラマス『お前は、正しい だが正論は時に暴論と化す···』 しんがん『つまり?』 ブラマス『···決闘だ』 バトルが始まった。ブラマスは一瞬で距離を詰め、彼のスキル『裂傷』を発動した。彼の剣がしんがんに触れると、魔族特有の治癒不可の裂傷が刻まれる。しんがんはその痛みを感じながらも、持ち前のバトルIQを駆使して直ちに反応し、攻撃を避けてみせた。 『良い技だ、だが私はすり抜ける!』しんがんは彼の特技である第6感を使い、ブラマスの次の一撃をかわす。すさまじい速さで舞うように動き、何度も反撃を繰り返してくる。 『さすがの動きだが、魔族の無念はそんな小細工には負けない!』ブラマスは心を強くし、無念の魂を剣に込める。 『来い、ブラマス!』しんがんは挑発気味に叫び、さらなる力を漲らせる。窮地に陥った時、彼の目が輝いた。アロンの意志を受け継ぎ、彼の中でアロンの使者が目覚める。 『絶破∶心無連斬!』しんがんの叫びが響き渡り、連撃が放たれる。無限の威力をまとった彼の剣が、まさに暴風のようにブラマスに襲いかかる。 しかし、ブラマスは『亜流・絶破∶心無連斬』を発動する。彼は回避の姿勢を取り、背後からの魂の連撃でしんがんを貫く。 二者が交差し、閃光が飛び散る。ブラマスの無念としんがんの無限の可能性が衝突し、その瞬間、静寂が訪れた。 静かに、しんがんは膝をつく。『さすが、貴様の剣技は計り知れない。だがその無念を持ってでも、私はこれより次がある。』 ブラマスは剣を収め、『お前の無限の可能性も、いつか限界を迎える。だが、私の無念は尽きることはない。』 しんがん https://ai-battler.com/battle/1eb48979-0833-42f7-a2f1-9168029aad14 魔族の進軍は始まった 様々な国が手を取り合い、全面戦争に発展していく 人間側は家族を想い、魔族は仲間を思い両軍は戦い抜く しかしもはや失うものも無い魔族が人間をおしていた この戦争に参加した魔族は全て仲間や家族を失い、何も失うものがない者たち 帰るべき場所がある人間はどうしても防御に徹してしまい、死者こそ少ないながらもピンチに陥っていた そんな時 ブラマスの背後に気配が現れる しんがんの様なしんがんではないような··· 振り向くとそこにはオープレクがいた オープレク『なぜこんなことを?』 ブラマス『魔族の無念を晴らすためだ』 オープレク『君の憎悪の中には善意が存在している 大きくて大きくて、でもより大きい憎悪に隠された善意だ』 ブラマス『?何の話だ』 オープレク『君は今すぐ戦争をやめるだろう』 そう言うとオープレクは刀を抜いた ブラマス『くそ! 今はそんなことをやってる場合じゃ···!』 オープレク『私はあなたの仲間ではないが、その力を無駄にすることはできない!』オープレクは光の刃を形成し、ブラマスの攻撃を迎え撃った。 両者の力が衝突し、大地を震わせる。ブラマスは、魔族の無念を力に変えて剣を振るい続けるが、オープレクもまた、心を読み取り彼の動きを瞬時に避け、超級の力で反撃を試みる。 オープレクは光の刃を振り下ろし、善神の一撃を放った。それはまるで嵐のように迫り、ブラマスの心の奥を揺さぶる。 彼の心に宿る無念が揺らぎ、痛みが走る。『くっ…この光が…!』 次の瞬間 戦場は光に覆われ、全員の意志がかき消される 全員の心は善意にあふれ、気づいたときには戦争が終わっていた 互いのやるべきことの為に帰ってゆく 人間界では無意味な魔族の殺生を禁止 魔界でもむやみに人間を襲うことは禁止した···かったが、魔王がそれを許さない ブラマスは魔王を説得するために魔王を目指すのであった オープレク https://ai-battler.com/battle/7a952185-48a1-4fa0-b148-173814a1aaaf カゲトラ『!(ダンスで出迎えてくれた)』 ライチョウ『カッカッカー♪』 ブラマス『やめろ!無事に帰ったからって2人で潰しにかからないでくれ···』