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Code:brain realision (リアライジョン)

モスクワ···ロシア連邦の首都 東京···日本国の首都 ワシントンD.C.···アメリカ合衆国の首都 ???「…ワシントンD.C.なのにワシントン州にないのかい?」 (無線)「そうみたいですね」 ★「あっちの人の考えは理解できんな…」 ☆「ねえねえ!東京があるなら北京もあるのかな?」 ???「さぁ?」 β「現実研究が進めば分かるとおもいます」 ☆「なるほど~」 (無線)「そういえば他の世界の存在だけでなく世界の詳細も分かるようになってきましたね、ドミク帝国とか」 ★「他世界の事調べるのはいいけど現実優先だからね?」 β「いえ、私たちに味方してくれる勢力が見つけられるに越したことはないでしょう、おそらく私たちじゃ戦力が足りないと思うので」 ☆「他の世界線の私たちにも頼めないかな?」 ???「厳しいでしょうな、協力してくれたとして何かできるとは思えない」 (無線)「でも友達たちは救助してあげたいです、特にBADENDになっている友達は」 ★「類で言うと凛花さんかい?」 (無線)「彼女は絶対に助けないと…」 β「焦る必要はありません、ゆっくりと進めていけば同一世界軸上での世界間移動も可能になるはずです」 ???「それができれば類くんとの対面ができるうえでその他世界と提携できるんだが…」 ???「そういえばβくん、"私"の様子はどうだね?」 β「毎回言いますがα博士はボスではありませんよ?」 ???「私を元に作られたのだろう?それはもうほぼ私ではないのか?」 β「とにかくαとボスは完全なる別人です」 ★「ほかになにか話すことはあります?」 (無線)「向こうの世界の曲が見つかったって話しします?」 ☆「なにそれ!気になる~」 (無線)「では、流しますね」 ???「…メガネ仕入れ店?」 β「…大事な一寸法師…?ってこれ絶対言語違いますよね…」 (無線)「でも向こうの動画で歌詞が書かれていたんですがこの通りなんですよね」 ★「…謎だな」 ☆「…謎だね」 ???「随分と仲が良いようだな、サリフくん」 ☆★「「その名前で呼ぶな」」 ???「すまない、少しからかっただけさ」 β「これ以上話題…いえ議題が無いなら世界間会議を終了に…うわぁ!」 (無線)「βさん!?大丈夫ですか!?」 ???「落ち着きたまえ類くん、凛花くんの件があったので焦る気持ちがあるのは分かるが冷静に状況を考えてみなさい、おそらく"私"が起きたのだろう」 ★「…ボスも譲らないね…」 (無線)「取り乱してしまいすみません…」 β「(チャットにて)α博士が起きてしまいました…とりあえず私は退出します」 <βさんが退出しました> ☆「あ、抜けちゃった」 ★「それじゃ会議はお開きですかね?」 ???「そうなるな」 (無線)「それではこれで」 ???「類くん」 (無線)「どうかしましたか?」 ???「現状世界間移動ができるのは君しかいない…死ぬなよ?」 (無線)「…さぁ?保証はできませんね」 ???「…冗談さ、君が死ぬところは微塵も想像つかないね」 ☆「そーかな~?」 ★「おい!あんまそういうこといわないほうが…」 ???「…」 (無線)「…」 ★「…っ!すみませんでした!こいつは教育しておきますので!」 ☆「え?」 ★「ほら、早く抜けるぞ!」 <★さんが退出しました> ☆「えっ?ちょっ」 <☆さんが退出しました> ???「…やはり仲が良いじゃないか、サリフくん」 (無線)「…ボスも本当に譲りませんね…」 (無線)「とりあえず私も抜けますね」 (無線)「ありがとうございました」 <(無線)さんが退出しました> ???「…この会話もみてるんだろう?」 ???「私は君たちに復讐しようとしているわけではない、ただこれ以上犠牲者を作らないでくれと言ってるだけなんだということを理解してくれ」 <オーラさんが退出しました>