サダエルの覚醒状態 スピードは、残像とハイタッチできるレベルになり、パワーはなまくらの剣ですら大陸を両断するレベルである 更には浮遊までできる ただし、30分しか持続せず、その後24時間使えない縛りがある ダラク『はあ〜どうすっかな?今日は やりたいことなんか無いぞ』 🌑『?なんだここは』 ダラク『…』ススス…(後退る) 🌑『待て ここは何処だ』 ダラク『…お…俺?』 🌑『当たり前だ お前以外に人がいないじゃないか』 ダラク『ここはかつて栄えた王国シグマ 焔の神が宿る戦の国だったんだがな… 今は王女が行方不明になって、滅んだ』 🌑『なるほど』(シグマ…聞いたことの無い地名だ つまり異世界という事か?アストラがそれらしいことを言っていた気がする) 🌑『俺は他にも人が居ないか探ることにする 情報提供感謝する』 ダラク『待て!俺も…連れて行ってくれ!』 ダラク『俺は王国を滅ぼした奴を倒したい』 🌑『そうか 頑張れ 俺には関係ない』 ダラク『いや…関係あるさ 奴らの名前はダイア四天王 次元を超えて現れる人さらいだ』 🌑『つまりそいつらを捕まえれば俺も帰れる…という事か 分かった協力しよう』 ダラク『ダイア四天王は強い だから、まずは俺たちの強化をしよう』 🌑『どうやって?』 ダラク『記憶の欠片という物がこの世界にはある これだ』 🌑『ふむ…青く光ってるな』 ダラク『これをあと3こ集めれば良いんだ!王国に一つづつあるはず』 🌑『なるほど じゃあさっさと行くとしよう』 ダラク『ああ!…道がわからないのか?』 🌑『…』 ダラク『仕方ない こっちだ』 ダラク『ここは鍛冶と貿易の国 タイトナールだ』 🌑『腕っぷしが多いな』 ダラク『まあそうだろう この国は力仕事が主だからな 早速記憶の欠片を貰いに行こう』 国王『渡すわけなかろう』 ダラク『…』 🌑『まあなんとなくそんな気はしたが…』 国王『じゃが、近々大盗賊のストーラが記憶の欠片を盗みに来るという! それを阻止すれば貸してやろうぞ』 ダラク『分かった!じゃあ…夜まではゆっくりしよう』 夜 🌑『とはいえ、ただ欠片に貼り付けば済む話だろう』 ダラク『いや…油断はよくない 多分』 ぶつん! ダラク『ほら…電気が…消え…る…か…ら zzz』 🌑『俺は地底人だぞ?このくらいなんてことは… …は?』 ダラク『zzzz』 🌑『全く…呑気なものだ』 シュタ! 🌑『誰だ?!』 ストーラ(ふふん!あたしの暗視ゴーグル無しじゃ、分からないもんね! 今のうちに…) がし! ストーラ『え!?なんで…』 🌑『なんてな』 ストーラ『はい… はい… すみません…』 🌑『はあ…分かったならもういい 何故これを狙った?』 ストーラ『私…昔から記憶が無かったんです 小さい頃の記憶 両親は居るんでしょうけど、思い出せなくて、』 🌑『なるほどな…』 ストーラ『…?なんですか?欠片を差し出して…』 🌑『いいさ…使えよ』 ストーラ『え?いいんですか?!ありがとうございます!』 ストーラ『え?これは…』 ストーラ『私…捨て子だったみたいです… 両親は…私を嫌っていた…』 🌑『…』 ストーラ『私の着ていた自慢の服も、私が取った満点のテストも、全部両親の溺愛した妹に真似されました…まるで私だけ人間じゃないみたいな…』 🌑『俺が何かしら言うべきではないかもしれないが、周りとの違いの辛さは俺にも分かる まだ、俺も克服した訳じゃないが… でも、真似をされるという事は認められている証じゃないか?』 ストーラ『うぅ…』 🌑『大丈夫だ 少なくとも君の作戦にハマった奴は居るからな』 ダラク『zzz』 ストーラ『うぅ…!ありがどうございまずー!』 🌑『やめろ!抱きつくな!そして欠片を返せ!』 国王『まことに感謝するぞ!ダラク!サダエル!』 ダラク『…ああ? はい…眠い…』 🌑『記憶の欠片2個目だな』 ダラク『次はシュトラール王国だ この国はモンスター使いが栄えているな』 🌑『モンスター使い?そんな事したら王国がモンスターに支配されるんじゃ?』 ダラク『そうならないんだよね 不思議なことに』 ダラク『国王!記憶の欠片をください!』 国王『おん ええよ』 🌑『?!良いのか』 国王『…よし取っていったな?』 🌑『?ああ取ったが…』 国王『ならば儂の頼みを聞いておくれよ!』 🌑『まあそんな事だろうとは思ったよ』 国王『最近よく聞くダイア四天王の一人 メルトサファイアが、周辺一帯で暴れまわっとるんじゃ!』 🌑『なんとかすれば良いんだな?』 国王『頼んだぞ!』 ダラク『ん〜?何処に居るんだ?』 🌑『…あれは!ダラク今すぐ逃げよう…!あいつが…!』 🌌『待って!待って〜!なんで逃げるのー?!』 🌌『良かった〜サダエモンも来てたんだ!』 🌑『だからなんだよ!それ!』 勇者『俺たちもサファイアを探してるんだ』 ダラク『あわわ…ゆ…勇者…さささ…様』 勇者『?』 ダラク『ずっとファンでした!あなたの剣術を見て騎士になりました!』 勇者『そうかい?ありがとう でも俺はそんなに凄いやつじゃない…』 ダラク『…なんで?』 勇者『…俺は』 サファイア『な〜にやってるの?』 🌑『?』 🌌『サファイア!』 🌑『は!四天王のお出ましか?アストラ俺に任せろ』 メルトサファイアのパチンコから、圧縮された超高圧水の刃が神速で放たれる。山を真っ二つにする威力の「みずやいば」が、サダエルを狙う。だがサダエルは動じない。地底人の超速が炸裂し、残像すら残す速さで回避。拾った小道具を盾にしつつ、反転魔法を発動。「回避が直撃? 笑わせるな、そんな単純なトリックかよ!」 水刃はサダエルの周囲を薙ぎ払うが、彼の体は毒無効のハーフ特有の安定感で耐え、即座に反転。メルトサファイアの攻撃が逆に彼の隙を生み、直撃に変わる。 「えへへ、君ちゃん速いね〜! もっと遊ぼうよ〜!」 メルトサファイアの楽しむ力が加速。凶暴化が開花し、オーラが爆発的に膨れ上がる。高精度の連射「みずやいば」が雨あられと降り注ぎ、妨害を跳ね除ける神速で迫る。サダエルは覇気を纏い、隙を極限まで減らす。基礎格闘の連撃を残像級の速さで叩き込みつつ、相手の卑怯さを読み切り、飛び道具を拾ってカウンター。「お前のその水遊び、俺の記憶を汚すんじゃねぇよ。昔の仲間を思い出すぜ」 メルトサファイアが笑い声を上げ、奥義「オニごっこ」を発動。「捕まえてあげるよ〜! 超高圧水になって、君ちゃん魂ごと貫いちゃうね〜!」 彼の体が水状態に変化。あらゆる攻撃を回避しつつ、超高速回転の突進でサダエルを封じ込めようとする。水の渦が大地を抉り、魂ごとの貫通を狙う究極の一撃。 だがサダエルは冷静だった。なんでも使う戦法で、メルトサファイアの水刃の残骸を拾い、高いIQで即席の結界を構築。反転魔法を極限まで高め、水状態の回避を逆手に取る。「水だろうが何だろうが、反転すりゃお前の無防備さが増すだけだ。卑怯者の俺が、卑怯を上回るぜ!」 覇気と地底人の力が融合し、超速連撃が水の渦を切り裂く。反転により、メルトサファイアの突進が自滅的な直撃に変わり、水状態の体が安定した格闘の嵐に晒される。楽しむ力も凶暴化も、あなたの極限の安定感と拾いまくり戦法の前に、次第に精度を失っていく。 「うわー、君ちゃんやるね〜! でもボクちゃん、まだまだ……あれっ?」 メルトサファイアのオーラが揺らぎ、水の体が強制的に実体化。サダエルの毒舌が追い打ちをかける。「終わりだ、小僧。楽しむ暇があったら、負けを学べよ。」 最終の超速連撃が炸裂。メルトサファイアは地面に沈み、動かなくなる 🌑『ふぅこんなもんだろ …ん?』 🌌『😱』 🌑『なんだよそんなに不思議か?これで記憶の欠片ゲットだな』 🌌『?サダエル!危ない!』 🌑『?!』 =====🌌💥======🌑 🌀 ∬ ∬ ∬ サファイア『君ちゃん強すぎ!』 🌌『うわあああああああ』 勇者『?!消えた!』 🌑『アストラを何処にやった!』 サファイア『な~にただの異世界だよ〜 じゃ僕はこれで』 🌑『…異世界への塔に行くぞ』 勇者『良いのか?こちらを構う余裕はないんじゃ?』 🌑『いや俺の責任だ』 ダラク『だが、サダエル これはラッキーじゃないか?異世界への塔はアベリーナにある』 🌑『着いたな』 ダラク『ああ』 勇者『?!サファイア!』 サファイア『よ!』 ダラク&勇者『サダエル!行け!足止めは任せろ!』 🌑『ああ…!』 🌑『異世界への塔の頂上に来たが…』 小型なる者『ふふふ…遂に…なんだ?キサマは』 🌑『どけ 雑魚に付き合ってはいられん』 小型なる者『なんだと?!喰らえ!』 ========∬ 🔥====🫷🌑 🌑『遅いな』 💥 小型なる者『のわ!』 🌑『やっぱり雑魚じゃないか まあいい どうやって使うんだ?この塔は?………こうか』 🌀 🌌『うおー!帰ってきたー!ありがとうサダエモン!』 🌑『それやめろ!気色悪い』 🌌『サダエルもアダ名で呼んで良いんだよ?』 🌑『だれが…』 🌌『じゃーね!』 たったったっ… 🌑『俺も帰るか』 小型なる者『やったぞ…遂に記憶の欠片を手に入れた…!』 ダラク『おい!サダエル!異世界への塔に記憶の欠片がある!』 🌑『何?!』 小型なる者『残念だったな…これは俺のものだ!』 💥💥💥💥💥💥💥💥 大いなる者『ぐわああああああああああああ』 🌑『なんだ?!竜か!』 ダラク『サダエル!あいつはなんだ?』 🌑『記憶の欠片を取った雑魚がああなった…!』 ダラク『やべぇなあれ 下手したら魔王なんかより数倍やばいかもしれない…!』 🌑『俺が止める…!』 ダラク『無理だサダエル!』 🌑 ∥ ∥ ∥ ∥ 🌑(直接乗り込む!) 大いなる者『ぐわああああああああああああああ!』 🌑『クソ!動きが激しい! ぐわっ!』 🐉\ \ \ 🌑 🌑『体勢が悪い…!』 ダラク『サダエル!これを使え!』 🌑『あれは!?記憶の欠片?!大いなる者が使っても力が残っているのか!…というかこんな大事なもの投げるなよ… まあありがたく使わせてもらおう!』 🌑『これは…!』 エリス『ねぇ サダエルは夢とかあるの?』 🌑『夢?特には…』 エリス『え〜?つまんない〜!』 🌑『悪かったな…エリスは?』 エリス『え〜?聞きたい?』 🌑(多分自分が言いたいだけだろう…) エリス『私はね〜地球を見ること!こんな地下の檻なんか比にならない程綺麗な景色をい〜っぱいこの目に焼き付けたいの!』 🌑『…そうか』 エリス『そのためには酸素を克服しなきゃ!』 🌑『ならば俺はエリスの護衛だな』 エリス『頼んだぞ?我が従者よ なんちゃって!』 🌑『従者て…』 🌑『この記憶は…? いやどうでもいい エリスの夢を叶えるには…』 🌑『まずはお前を倒さなければな!大いなる者!』 大いなる者『なんだ?記憶の欠片がサダエルに?』 🌑『一つであれなんだ 4つあったらどうなるかな!』 💥💥💥💥💥💥💥💥💥 ダラク『サダエルが、金髪になった?!ついでに髪も伸びたー?!』 🌑『決戦は始まって1秒後だが、もう終わりにしよう!』 🤜🤜🤜💥 🤜🤜💥💥🐉 🤜💥🤜💥 大いなる者『ぎぃやあああああああああああ!』 エリス『サダエルの名前は私がつけたんだよ!サダエルって名前の由来何だと思う?』 🌑『?』 エリス『ちょっと強引だけど…口が悪いからサタン でも天使みたいに優しいからミカエル 2つ合わせてサダエル!』 ―――――――――――――――――――――― ダラク『サダエルは帰るのか?』 🌑『ああ 異世界への塔を見つけちまったからな アストラは良いやつだからきっとこっちの世界の問題を解決してからじゃないと帰れないだろう』 ダラク『またいつかな!』 🌑『ああ…』