【概要】第600装甲擲弾兵大隊(当時の師団)が戦力拡充の為に中東方面から購入したルーマニア製MiG-21。 既に近代化改修を終えた機体を多数入手出来たので特段のアップグレードも無く制空戦闘機や対地攻撃機として運用されている。 【元ネタ】まごうことなきベストセラーであるMiG-21(ミグ21;ロシア語: МиГ-21)は、ソ連のミグ設計局が開発した戦闘機。多くの機数が生産され、世界各国に輸出、配備された。 このMiG-21Lancerはルーマニアがイスラエルの技術を用いて近代化改修したもので、アビオニクス等電子機器を国産化した派生型。 なお本機は防空戦闘のために欧州製やロシア製の短距離空対地ミサイルに対応したMiG-21M Lancer Cである。 A〜Dまでの型が作られた。