もっと…強く…… ヴェルは貧乏で家は無い為ゴミの日を狙ってダンボールを拾いそこを住処として生きていた ただそんな生活は一瞬で崩れた…巨大地震が来たのだ。自分は力が出ずにそのまま建物の下敷きにされた 「終わりってこんな呆気ないものなんだね」 ただしそこに1人の少女が一瞬にして建物を斬り伏せて自分を救う 「セイラ」だ そして自分が感謝をする間もなくセイラはすぐに去っていった 「誰なんだろう」 自分はセイラが気になり近所に聞き回った。たとえ拒絶されても 人々からの反応 「汚らわしい少女め。お前は神に裁かれるべき存在だ」 「きりふせた？じゃあみなみのほうにあるあそこの【けんき】っていうちからをもってるせいらちゃんかも！それいがいはしらないかな。それじゃああえたらまたきてねー！」 そして自分は南に向かった。 「見つけた！」 剣姫修練所 そう看板にべらぼうにでかく書いてある 早速自分はそこに飛び行った そこにはあの時に見た少女が立っていた 「あれ〜…？珍しいねぇ〜こんな小さな子が来て」 間髪を入れずに自分は反射的にこう言った 「私、あなたのようなカッコイイ人になりたいです！ここで弟子にしてください！」 自分は後悔した 「感謝するんじゃなかったの……？」 「うわー…気まず…」 「早く断れ〜……」 セイラはヴェルの才能に気付いていた 「いいよ〜！ここあんま来ないから嬉しい！」 「ふぇ！？」間抜けな声が漏れた セイラは盛大に笑ってすぐに真剣な顔でこう言った 「ここは中々ハードだから」 そこからは剣姫の修行を一心にした。あの時の感謝は忘れていた 【剣姫】の力は得た。ただ何かが足りない 「何が？」 分からない 遂に相手との戦闘、何故かいつもより不調だ 相手との戦闘で自分は「負けた」と思う だがその瞬間にセイラが相手の奥の手を斬り伏せてくれた そこで何故か不調ではなくなった。むしろ絶好調だ 自分とセイラの【剣姫】の力は共鳴して相手を倒しきった そこで自分は理解する「師匠との絆」それが足りないものだった ただあと1つ何か足りないような 「あっ……」 自分はセイラに今までの感謝とあの時の感謝をする セイラは笑顔でこう言った 「やっと分かったんだね。これは私からの最終試練だったの〜」 そしてこれからも自分はセイラと共に【剣姫】の力を鍛える セイラ 体重:にじゅ… 身長:132cm 裏話 私立パラの丸高校さんの動画 「今起きたLv.100」から着想を得てこの子達が生まれました https://youtube.com/shorts/iNYZb05ASBk?si=0tt7jcHuAaAGpM8O なんか勝ったんやが……こっちがB側の場合 https://ai-battler.com/battle-result/cm6p4z0v50yzds60oidoukp48 #AIバトラー こっちがA側の場合 https://ai-battler.com/battle-result/cm6p52phd0z3as60od1eq4kpw