・過去 世界が創造されて間もない頃から神々と戦っていた記録が残っている出生不明の魔法使い。 神々が定めた世界のルールに反目して対立したと言われているが真相は不明。 ・ 名前の由来 「黒炎」と「混沌」を併用することで、理を破壊して世界を崩壊させられる。 その強大な力ゆえに、神々から終末を齎す者として【終末の魔女】と呼ばれている。 しかし、彼女にメリットが無いことから世界を滅ぼすには至っていない。 ・プロフィール 片腕は混沌に初めて接触した際に侵食されてしまい、使い物にならなくなってしまったため、切り離して「混沌」の触媒として使っている。 また、自身への「混沌」の侵食を防ぐために肉体を外界から隔離している。 肉体は既に人間のものではなく、切っても血は出ず真っ黒な断面が見えるだけである。 死の間際に魔力が大きく増幅する現象を利用し、死ぬたびに魔力量を増幅している。神々との戦いで数え切れないほど死んだことで無尽蔵ともいえる魔力を得ている。 魔法主体だが近接戦闘も達人級であり、魔力の腕を使った体術や掴み技が得意。 ・現在 神々との戦いが休戦状態となっており、世界の観察として密かに冒険者や商人として活動している。そちらでは【黒炎のイリスタル】と呼ばれている。 世界各地の神話にも名前が載っているが、気づく人はいない。 散々戦っていたことで神々の中に何柱か顔見知りがいる。