名前:リノス=エリン 年齢:26歳 性別:女性 趣味:ポーション作り 身長:150cm 職業:魔道士 出身:アストラ大陸中央部 ナリア地方 大陸最大の国 「テール王国」 大陸の中央にある大きな都市。交通網がしっかりしており、ここに来れば欲しいものは大体手に入る。魔道具の生産が盛んで、中央騎士団の魔法隊はなかなかいい装備を使っている。 所属: 中央騎士団【天の春風】 大陸全土を防衛する騎士団。戦力が安定しており、大陸最大の戦力である。魔獣討伐はもちろん、畑仕事など様々な仕事(雑用)も請け負っている。 外見 黒色の髪をお団子にしている。普段から金の装飾が入った紺色のローブを着用している。幼い見た目をしているがちゃんと大人である。 小さい(何がとは言わない) 性格 優しく穏やかな性格。しかし自分には厳しい。他人を思いやる気持ちが強く、より良いポーションを作ろうと趣味で研究している。 武器: 天界の杖【ステラリル】 自分の身長程ある長い杖。天から降ってきた高濃度の魔力が詰まった魔石が使われている。光属性の魔法に適正がある。 使い魔:闇夜の影【テフ】& 【リット】 テフ:情報伝達や物資の運搬などを請け負う鴉。 真っ黒のその身体は闇夜に紛れる。 リット:偵察や情報収集などを請け負う黒猫。漆黒の身体と足音を消す特性で暗闇から忍び寄る。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− リノスはナリア地方の穏やかな商業都市で生まれた。両親は魔法商を営んでおり、幼い頃から魔法に囲まれて育った。両親は昔から「人には優しくしなさい。」と言われて育った。彼女の性格はこの言葉から来ているのだろう。 12歳の時、街に酷い怪我をした兵士たちが運ばれてきた。その人達が苦しむ姿を見て、自分が守れるようになりたい。人々を助けたいという気持ちが芽生えた。 14歳でテール王国の魔法学院に入学した。魔法に熱中し、夜遅くまで研究室に残ることもしばしば。学院時代、希少な魔石に興味を持ち、自ら調合した薬で魔力回復や傷の回復を行う実験や、魔石による魔力増幅の効率をあげる研究に没頭した。 卒業後、研究の成果を認められ中央騎士団にスカウトされた。初めはあまり戦場には連れていってもらえなかったが、徐々に実力を付け小隊の隊長になれるまでに成長した。 小隊の隊長になって間もない頃、帰路に付く途中に輝く流れ星を見た。その流れ星は自信に向かって飛んできた。少し離れた場所に落下したその流れ星を見ると、見たことが無いほどの高純度の魔石が落ちていた。その魔石を両親に渡すと、驚きながらも彼女にぴったりと杖を造ってくれた。 彼女は現在、中央騎士団の魔法隊の隊長を任されている。これからも彼女は騎士団として、戦い続けるだろう。