社地 空(しゃち くう) 年齢:50歳 K県の証券会社に勤務するサラリーマン。そこそこの人望で普通に働き、たまに居酒屋で会社ぐるみで付き合って帰宅する。 ごくごく普通の男性だが、実は根っからの格闘マニアで、初めは趣味の程度のものだったが、好奇心にジムに訪れてプロレスの技を目の当たりしてから本格に目覚め、会社の有給を使い果たすまでマッスルジムに通って体幹と筋肉、精神を何度もトレーニングを行い、彼の卓越した技量や素質を見抜いたトレーナーの筋斗礼からプロレスの団体を紹介され、ついに試験を合格しプロレス団体に入団され本物の格闘家へと遂げた。 本人は勿論『プロレスラーの王者』への高みへ目指しており、会社では目立つことを恐れレスラーの事を隠しているが、既に知れ渡っており本人は気付かない所で、秘かに応援されている。妻子持ちで、社畜ながら充実し、幸福な日々を送っている。