書いてる本人が忘れない為のもくじ ①諸々のメモ ②キャラクター設定メモ ③キャラクターの雑ストーリー ④その他雑メモ ①諸々のメモ 【現代の召喚術士/家族殺しの冤罪】脱獄囚:ジム・ベイカー VS “猫忍”スルーティア(偵察任務) https://ai-battler.com/battle-result/cmchnx3nu1gfns60orfca8i3m #AIバトラー 肉料理が好きなのか・・・! それは良いんだけど君、脱獄囚なの忘れてない? ーーーーーーーーー キリトリ腺ーーーーーーーーー ②キャラクタ―設定メモ 【家族殺しの冤罪】脱獄囚:ジム・ベイカー ふと彼女に尋ねる 「何故、俺なんかを助けてくれたんだ」と すると彼女は俺の耳元で囁く 『んんー・・・何で?知らない、知らなぁい 貴方は、知ってる?ふふっ・・・ね、教えて??』 とぼけた様子でもなく無邪気な、それでいて 妖艶な表情をして、猫のように寄り掛かってくる 『ねぇ、いじわるしないで?』 「いや、俺の方が聞きたいんだが・・・」 [脱獄囚:ジム・ベイカー] 【白い女】手引きで某国の監獄から逃げた脱獄囚 罪状は『殺人』 私欲の為に妻と子供を殺害し食べたとされる 家の中から多くの血痕と 【料理】されたと見られる被害者の一部が見つかった その悪質さから死刑にすべきとの声も多数上がるが 反面、彼を良く知る者たちからは疑問の声が多い [真犯人] ブローディアの手引きで脱獄後、事件現場へ赴き 彼女の『血の魔術』を使った探査により真相に近付く つまり ジム・ベイカーは冤罪であり、犯人の正体とは 【嗤う捕食者】と呼ばれる吸血鬼である [拾ったカード] ジムが『夢の中で拾った』不思議なカード 何故現実世界にあるのか?ジムにもわかっていない [召喚] ブローディアは常にジムの傍に居るわけではない 本来であれば常に居るのが一番良いのだが そもそも【彼は訓練された魔術師ではない】 その為、召喚に必要な魔力を十分に供給出来ず 必要に応じてブローディアを召喚する形を取っている なお、ブローディア本人はとても不服そうである [Tips:六罪の使徒] それは異世界邪神に選ばれた悪性の使徒であり 彼女の場合は【良心なき快楽】の罪を背負っている [快楽殺人鬼] ブローディアはジムとは違い 快楽の為に【大量殺人】を繰り返した罪人である しかし彼女曰く 『私、勇者に討伐されたはずなのにねぇ?』 自身の最後について楽しそうに話しだす [血の魔術] 異世界に居た頃から血を媒介にした魔術が得意 邪神の祝福を受けて更に強力な魔術を展開が可能 ーーーーーーーーー キリトリ腺ーーーーーーーーー ③キャラクターの雑ストーリー 『うぇぇぇ・・・ふえぇぇぇ・・・』 俺は夢を見ている オモチャやカードが転がる子供部屋で ぬいぐるみに囲まれた【白い女の子】が泣いている ただそれだけの【夢】 『夢の中』の俺は、いつもと同じように 「どうして泣いているんだい?」と声をかける すると少女はいつも通りノイズ混じりの声で答える 『しらないvOG座ュがマア゙をぱーんってし鵜ェ マア゙が動かなくなって、viんダがわdAしの せいってgupってβα蛇JweをYizめるのoh・・・』 返ってくる答えも、結末も同じ 【彼女】も家族を殺され、その罪をなすり付けられ 何度も繰り返して分かったのはそれだけ だが、それだけで十分だ まぶたを閉じるたび思い出す あの【嗤う男】と『家族の悲鳴』 【何も出来ない自分】 ああ、悔しい・・・苦しいよなぁ だから俺は少女を抱き締めて 一緒に涙を流した もう何度目かも分からない 最後もいつも通り 涙と鼻水でぐちょぐちょになった彼女は 自分の顔を俺のお気に入りシャツに擦りつけると 『チーン!!』 Oh…今日もまた、俺のシャツが犠牲になったか 何事もなかったかのように彼女は扉から出ていく まぁいいさ、と思いながら天井を見上げて―――― ・・・今更だが、ふと思った 「なあ、君の名前を聞いてなかったよな?」 我ながらおかしな事を言ってると自覚してる でも、知りたくなったんだ 「俺はジムだ、君は?」 彼女は手の中のオモチャやカードを落とし答える 『わたし?Vaだしの名前はGuRo―√W√──oデ擬あ』 酷いノイズが声を遮り、耳鳴りが起こる 彼女の落としたオモチャやカードを拾いながら 「ごめん、もう一回――――――――」 『Gyvだしの名qufEは 彼女の姿が光に包まれ―――――――― ・ ・ ・ ――――――起きろ!ジム・ベイカー!! バシャリとかけられたバケツの水 ぺっぺ、汚水じゃないだけマシか・・・ これが【現実】 毎日のように行われる【かわいがり】の続き 古参の囚人が言うには新入りへの歓迎らしい ひたすら殴りつけ気絶したら水を掛けまた殴る 新入りはそうやって「分からされる」らしい 曰く【掘られないだけまだマシ】だそうだ そこだけは俺も同意する 看守はニヤニヤと笑みを浮かべながら ―――家族殺しの人でなし、早く■ねば良いのによ これにはキレた 悲鳴を上げる体、そんな事知ったこっちゃない 無理矢理体に力を入れて立ち上がり 驚く看守に詰め寄り顎に拳を叩き込む!! 「オ゙レ゙は、ヒドごろしじゃない!!」 口から血がボタボタ垂れてうまく喋れない 叫んだ瞬間、背後から看守の警棒が飛んできて これはマズい所に当たったかもしれないと感じ 激しい痛みと吐き気に襲われ倒れ込む 俺は■ぬのか―――― 「――――ごめ゙ん、ブローディア゙、オ゙レはも゙ぅ」 君に会いに行けなさそうだ ごめん、ブローディア 俺は【夢の中の彼女】に謝る、何度も何度も その内に、だんだんと 目の前が暗く 暗く なって 突如、目の前が【赤】く染まった ふんわりとした声音が耳をくすぐる 『んんー・・・ここはどこかしらぁ?』 血のように赤い大鎌を持った【白い死神】が 俺を迎えに来てくれたようだ 死神は俺に、妖艶な笑みを向け――― この出会いは 俺の長い脱獄生活の始まり、いや 【俺達】の長い長い、脱獄生活の始まりだった ーーーーーーーーー キリトリ腺ーーーーーーーーー ④その他雑メモ [監獄] 【吸血鬼結社パストル】の牧場の一つ 主に眷属を作る事が目的で経営される施設だが 一部の『偏食家』にも提供されている 補足情報として ジムを有罪にした判事達も【吸血鬼の眷属】である [嗤う捕食者] 吸血鬼結社パストルの幹部と予測される大物 スーツ姿、黒い影のような体、常に笑っている 【大きな口】を作り出し襲い掛かってくる 後は『現在日本のどこかに潜伏中』らしい 情報元:【祓魔教会アウロラ】の情報屋 [ブローディアの冤罪] 彼女の初めての罪とは【冤罪】である 異世界ではアルビノ=忌み子と呼ばれる 故に何か事件が起こるたび【悪役】として選ばれ その結果 ブローディアの母が殺害された事件も 【ブローディアが犯人】と言う事にされた その後、ブローディアは真犯人を追い詰め殺害するも その際に得られた興奮や血の匂いに魅せられ そこからの彼女は、 紛れもない【快楽殺人鬼】となった