【概要】第600装甲擲弾兵師団第7技術研究所が製造した人造の魔法少女の先行量産型の1体。主にC型(女王)の補佐と身辺警護を担っている。 【名前の元ネタ(旧名:ティティク)】通常はサンスクリット語かヒンドゥー語の単語から名前を付けるが、この個体は行動が蛮族っぽいと言う理由だけで"ティティク"という名前がつけられているので元ネタは無い。 【名前の変更】協議の結果、師団の慣例に倣った意味のある名前《ティティク→チャンディカ"Caṇḍika"》に変更された。 チャンディカとはサンスクリット語で"激しい者"や"恐ろしい行動をとる者"という意味で、これはチャンディカの狂信的な行動に由来して付けられた。決して"首切りキチガイ"なんて意味では無い。 【寄生兵たちの概要】第600装甲擲弾兵大隊(現在の師団)が既存の兵士を代替する為に作ったが、余りにも作り方がアレだったので速攻で没になった。 しかし、時すでに遅し。 早合点した技術部によって女王種一体と6タイプの寄生兵が作られてしまっており、上層部は頭を抱えた。 従順で特に欠陥(主に生物学的汚染)も無いので、当たり障りのない役職に就かせて運用するはこびとなる。 【詳細な外見】白髪の短い癖毛と白い肌、インクに浸した様に黒い眼球はあらゆる女の子向けのフリフリ衣装と相性が悪く、広報部の頭痛の種となった。 ご多分に漏れずD型も同じ容姿なので頭痛は6割増である。 応急処置的に志願者たちの制服だった[削除済み]製の軍用トレンチコートとギャリソン帽を着用している。 【外見Q&A】 Q.[何で肌や髪が白いの?] A.[身体の再構築時にメラニンを眼球に集中させるから。] 加えて寄生体はメラニンを生成できない。 Q.[目が真っ黒なのはなぜ?] A.[眼球は唯一、寄生体が体外へ露出させている器官だから。] 寄生体は日の光(紫外線によるDNA損傷)に弱く不慮の突然変異を起こしやすい。なので宿主のメラニンを眼球に集中させて保護しているのだ。簡単に言うとサングラスをかけてる。 Q.[どうして頭が無くても動けるの?] A.[複数の寄生体が役割を分担して身体を動かしているから] 単体の寄生体でも人体を動かせるが、効率化の為、主に5体の寄生体(脳、内臓、筋肉、魔力、生殖機能)が分担して宿主を動かしている。 例え脳係が死んでも他の寄生体が代わりを担う。戦車を想像すれば分かりやすいかもしれない。 【現在】見た目が”多少”可愛いため、現在は大隊のイメージマスコット「魔法少女パラサイトちゃん」兼「兵卒」の肩書きを与えられ、軍主催のイベントや大隊本部の警備兵として6体とも勤務している。 なお、女王も寄生兵も初対面の子供には高確率で泣かれる模様。笑顔も同じく不気味なので合計で14回泣かれる。 【近況1】感情は無い筈だが、兵士達からは窓際族のサラリーマンの様な哀愁が漂っているともっぱらの評判。 【近況2】よく本を読んでいるが、何故かたまに本と戦おうとする事がある。 D型達は非番や任務の合間にフェロモン通信を用いてよくテーブルトークに興じている。 【近況3】ある兵士が今川焼の多様な名前についてパラサイトちゃんに話題を持ちかけたところ「私は、回転焼きかな...」と返された。 D型達は今川焼、御座候、大判焼き、巴焼き、おやきで混戦模様。なお、ピーパンを主張したD型は全員に否定された。 【近況4】酒場に行ってからD型や兵士達に「パラサイトちゃん特製カクテル」なる物を振る舞うようになった。 [重要]分析の結果、カクテルから未知の微生物が検出された。振る舞われた兵士及びD型は飲むのを避けて第209化学兵器小隊に提出するように。 【近況5】メロンを持って料理対決に参加するも、ゴツいオッサンに頭を囓られた。損傷は軽微で頭部もその日に再生。ゴツいオッサンには「独特の甘味がある」と評される。 今回ばかりはD型達もちょっとだけ(無感情ながらも同族ゆえか?)同情してパラサイトちゃんをテーブルトークに誘った.....進行役として。 【近況6】大隊は規模の拡大に伴い等級を師団へ変更。寄生兵D型達は給料アップの可能性に(無感情なりに)色めき立つも、別にそんな事は起きなかった。 【近況7】現在は入隊希望者の面接や基地内に開設した雀荘のウェイトレスなどを任せられている。 ある寄生兵D型はフェロモン通信を使ったイカサマ麻雀を思い付いたが、同店でウェイトレスをしていたパラサイトちゃんに再教育されて未然に防がれた。 【近況8】再びパラサイトちゃんが料理対決にメロンを持って参戦、前回と違い様々なフルーツカット技術を身に着けて挑んだ。 以下、ゴツいオッサンの評価を抜粋。 「おおっ、これは意外じゃ!甘味が柔らかい、強い魔力を感じながらも、まろやかさが際立つ。再生と最適化の旅なだけあって、毎回違う味わいが楽しめそうだああ!スキルも多様、まさに戦闘の中にある美味さと言える。」 ....残念ながら、またもや本体が丸かじりされた模様。 今回もD型達は残念会と称して雀荘で麻雀大会を開催したが、パラサイトちゃんはボロ負けしてD型達による見事な死体蹴りとなってしまった。合掌。 【近況9】再び料理対決に再参戦。今回はメロンを諦めて今川焼(粒餡)を焼いて勝負に挑んだ結果、今度はちゃんと料理を食べてもらえた。結果は3位(10点中7点)だが、司令部に帰ったパラサイトちゃんは妙に誇らしげだったらしい(寄生兵D型談)。 【近況10】何故かカレーの大食い対決に出場。胃袋を魔法で別次元に繋げて「バキュームの要領で吸い込む」という驚異の荒業と宿舎でUNOに興じていた寄生兵D型達を強制召喚して食わせる事で200kgを食したが、他の出場者(宇宙から来たらしい150mの[削除済み])が1000kg平らげたので優勝を逃した(それでも2位にはなれた)。 「寄生兵D型も私と同じ様に異次元に胃袋を繋げればバキュームが出来たのでは?」と後にパラサイトちゃんは語ったが、女王種ほどの魔力が無いD型達には無理な話である。 と言うかそもそもパラサイトちゃんもカレーを食べていたのではなく別次元にカレーを不法投棄していただけなのだ。 【女王の志願者】使用された肉体は[削除済み]にて殉職した第600装甲擲弾兵大隊の3代目大隊長。 【名前】リチャード・ルノルマン 【性別】男性 【年齢】43歳 【血液型】B型 【最終階級】准将(二階級特進のため。生前は中佐) 【寄生兵の志願者及び[削除済み]】 以下省略。