北斗四兄弟の長兄。世紀末覇者「拳王」を名乗り、巨大軍閥「拳王軍」の王として世に覇を唱え、荒廃した世界を暴力と恐怖をもって支配した男。非情さがもたらす圧倒的な闘気と、全てを打ち砕く剛の拳を有する。 カイオウは実兄、トキは実弟、サヤカは実妹にあたる。リュウケンの養子となった後は、ケンシロウ、ジャギと義兄弟の関係となった。リュウという息子がいるが、母親は不明。移動は愛馬・黒王号に乗って行う。