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【人形師】糸口 蒼儡

出自不明の人形師。 外見は優しそうに見えるが、本性は人が絶望した様を見るのが好きなサイコパス。 義理や情け、仁義といったことが理解できないが、感動や悲しみ、絆や友情、怒りや絶望といったものは大好き。理由は人間が見せる、そういう感情ほどゾクゾクするから。 人を騙したり、裏切ったりするのも大好き。利用できるものや人間はとことん利用して、用がなくなったら誰であろうと何であろうと捨てる。その際に相手が見せる表情がこの世で一番美しいと思っている。クズ。 自分の手下の人形のなかには、かつて人間だったものも混じっている。 人間の人形を作るために、数多の人間をバラバラにしたり、脳や心臓や内臓を取り出したり、皮膚を剥がしたりして研究していた。 自分の配下の一番のお気に入りは、 江戸時代頃に手に入れた、梅色の髪のお姫様。 一番記憶に残っている人物は、いつもそのお姫様の側にいた、鬼の侍。 明治から現代に至るまで、確認した限りでも8500件の異能犯罪を起こしている。 そのため、連盟は彼女を特級異能犯罪者として、発見次第、抹殺の命令を下している。