【賭博王女】レオナ・ギーゼ

かつての仲間、ペンギン達を皆殺しにされた末路。闇堕ちし闇魔法を使う。ペンギンを大切に想うかつての彼女はもういない。 ペンギンの無数の亡霊を雑に操り、ペンギンを道具としてしか見ていない。過去にしばられ、復讐を誓う。復讐する相手の顔ももう思い出せないのに。 だから彼女にとってはこれから出会う全ての相手が復讐の対象。だって全員殺せば間違いは無いから。赤子でも関係は無い。 無口な彼女は静かに微笑む。 「待っててね、みんな。寂しくならないように、今からたくさん、屍(お友達)をそっちに送ってあげるからね。」