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赤松"日向守"顕義

この国最後の大戦、天下分け目の大合戦にて、その戦場には「鬼」と言われた男がいた。 独りで千人を相手取り 首の山を築いたその男は、 その姿を知る者がこの世から消え 泰平の世に必要とされなくなろうとも 今日までその技を究め続けてきた 全ては戦に死するべく 心は、戦場に置いてきた