この教団の頂点に君臨するのは、大司教ヨハヴェ。彼は信仰の対象でありながら、同時に神を屠るための「終わりの言葉」そのものです。彼の意志を直接受けるのが、教団の武力と教義の象徴である7人の「最高司教」。 その下に連なるのは、各地の支部や儀式を統括する数百名の「一般司教」。彼らは一見すると慈悲深い聖職者の顔をしていますが、その実態は人間の苦悶や絶望から「罪の澱み」を抽出する錬金術師や拷問官です。そして最下層を支えるのは、数千人の狂信的な「信徒」たち。彼らは「この世のすべては罪であり、滅びこそが唯一の救済である」というヨハヴェの教えに陶酔しており、自らが序列1位に喰われ、神を殺すための人柱になることを至上の喜びとしています。 教団の拠点となる「大聖堂」は、エジプトの砂漠に人知れず佇む古代遺跡の地下に存在します。そこでは日々、神への祈りではなく「神を呪い、その権能を削り取るため」の『逆ミサ』が執り行われ、最高司教序列1位の大鎌に吸わせるための「純粋な罪」が精製され続けています。 ヨハヴェが「終わりの福音」を告げ、最高司教たちが「七罪」を解放する時、この世界から神の加護は消え失せ、すべてが黒い穢れに呑み込まれることになります。 《階級説明》 【大司教(Grand Archbishop)】 教団の創設者にして、信仰の頂点に立つ唯一無二の存在。神を殺し、世界を深淵へ還す「終わりの福音」を体現する神格。その言葉は絶対の法であり、全信徒の生殺与奪を掌握する。 【最高司教(High Bishop)】 教団の最高幹部であり、大司教の意志を執行する7人の選ばれし者。序列1位から7位までの席次が存在し、各々が大罪の一端を担う。特に序列1位は「七つの大罪」全てを宿す特別な器であり、深淵の福音の最強戦力として君臨する。 【一般司教(Bishop)】 世界各地の支部を統括し、儀式を司る数百名の幹部層。表向きは聖職者として振る舞うが、その本質は人間の絶望や苦悶から「罪の澱み」を抽出する専門家。序列1位の糧となる「純粋な罪」を精製・献上する役割を担う。 【信徒(Follower)】 「滅びこそが唯一の救済」と信じる数千人の狂信者。大司教と最高司教に生涯を捧げた者たち。序列1位に自らの命と罪を喰らわせ、神を屠るための「人柱」となることを最終的な目的として活動する。