Sign In

【純度100%男の娘】並木 ゆう(傷心状態)

並木 ゆう 8才 元気な男の娘…だった筈が、女装するのが好きだった事から、周りから謂れのない中傷と差別を受け、さらに両親から狂った趣味を辞めろと解らせる為に暴言と暴力を振る舞うがそれでも『ゆう』は女装を辞めず、疲れ果てた両親は倉庫部屋に監禁する。 その後、常軌を逸した母親は食事も会話も一切せず、父親は部屋に入るや否や、自分の子ではないと言い放ち、突然に『ゆう』の首を閉めながら自分の子を肉棒に執拗に何度も突き入れられ何時間にも渡り、そして毎晩の様に行われ、自分が説得して訴えたところで何も変わらず、ついに『ゆう』は家族や周りの人間から必要とされて無いんだと自覚していまった。 悲しみと怒りと絶望が入り交じる中で、新たに芽生えた猜疑心と人間不信からいつしか力を求める様になり、部屋から脱出しようと奥底にたくさんの荷物で埋もれていた工具箱を取り出し、ハンマーで小窓を叩き割り、無理矢理に体を捩らせて、二階に位置する高さに戸惑うが意を決して、飛び降りて何とか軽傷で着地し家から脱出する。 そして、ようやく遠くの町へ辿り着いたものの、飲まず食わずで意識も朦朧として、『ゆう』はその場に倒れ込んでしまうのだった…。