概念、現象、万物、種族、全てに神と悪魔が宿る『八百万の神々』 神が宿る物を 『創造・調整(弱体化)』し、 悪魔が宿る物の力を 望むままに『強化』する そうする事で力のインフレを防ぎ、バランスを守っている _____________________________________ 人は未来への期待値、可能性、『確率』を導きだした。 自然により産み出されたものではなく、物理的にすらも存在しない概念である。 だが、 先程もあった通り、全てのものに神と悪魔が宿る 【人工的に作られた確率の神】 ライクリーホード 【人工的に作られた確率の悪魔】 ラプラス・プロバビリティ 神ではなく人により作り出された人工神、そんな存在が神の取り決めを守る訳もなく 更なる力を求め融合した。 この二つの存在が融合したのが 【無法・確率の権化】 融合した結果、二つの存在が望んだように 神による宿る物の調整は起こらず、悪魔が『宿る物の力を強化』を無限に行える状態となった。 確率という概念自体を無限に強化し、自身の力を増すという全ての理を完全に無視した自己完結型の強化が可能となった。 概念自体の力の強化が無限に行われ、他の存在完全に無視し、最も優先される物へと昇華した また、ラプラスと融合したことにより角が生えた。