デンジは、年齢は16歳。首を吊って死んだ父親が残した借金を返済するため非正規でデビルハンターをしていました。義務教育すら受けていません。 デンジの父親は、ヤクザに多額の借金を作っていたようで、デンジは父親の代わりに借金を返すために、腎臓や右目、金玉まで売り払っていました。(そのため、初登場時は眼帯をしていました。) それでも借金は3804万円も残っており、残りの借金を返済するために、チェンソーの悪魔であるポチタと一緒に、悪魔を狩っていました。(悪魔一体で30万円ほどになる模様) しかしある日、ゾンビの悪魔によってデンジはバラバラに殺されてしまいます。完全に絶命したデンジでしたが、ポチタがデンジの心臓となることで、デンジはチェンソーマンとして蘇ることとなりました。 ポチタがデンジの心臓となってからは、胸からデンジの尻尾が飛び出すようになり、それを引くことで、チェンソーマンに変身ができるようになりました。 チェンソーマンとして蘇った際に、売却したはずの右目が復活していたようなので、ポチタが心臓になったときに、人体が完全に再生したと考えられます。 チェンソーマンになったデンジは、ゾンビの悪魔を殺しに来たマキマと出会い、マキマをリーダーとする公安対魔特異4課に所属して公安のデビルハンターとして活動することとなります。 マキマは、デンジに対して、人として自分に飼われるか、悪魔として今すぐ処分されるかの二択を迫りました。デンジは、まともな朝食、マキマの美貌に惹かれて、飼われる道を選びました。