「十二人十二色」8色目 next:青く眩く瞳 https://ai-battler.com/battle/9f3134a2-7eb4-4b35-9f95-91449a09fafd Entrance:最初に戻る https://ai-battler.com/battle/36cd4db1-3ad9-4f2f-87a2-b738b02180db フルネーム:ザイフェン・ルーゾ 身長:152cm 体重:おそらく40kg台 好物:ミント 解説(毎度恒例) ・Lather 泡 ・Watt ワット、電力 電圧×電流で求める ・Current 電流 ・Voltage 電圧 ・Singularity 特異点 ・Rarity レアリティ、希少性 ・Two to the power of T 2のN乗 ・Power 1.〔人間・動物・機械などが生み出す〕力、能力、勢力 2.〔個人の〕権力、権威 3.出力、電力、電源、入力電圧 4.累乗、指数、乗 5.仕事率 6.知力、体力、精神力、才能、才覚 7.能天使(力天使より1つ下) { 世界には「魔女」が居る。 悪魔と取引したが為、ヒトとしての魂を失った。 或いは、自ら力を悪魔から毟り取ったか。 悪魔は人々を誘惑し、取引を持ちかける そして、取引を破った者の魂を食べ尽くす 取引を遂行した者は、死した時に新たな悪魔となる 対し対抗する天使達は、人智を超える外見で対抗意思を威圧する それは一番楽な方法であり、無駄に行動する必要が殆どなかった つい最近まではこれで優勢だった しかし、人の世では徐々に実力が無いものが淘汰されていき、皆力を求め威圧を無視し闇に落ちていく 元々人だった天使は限りなく少なく、悪魔を超える「誘惑」もできない では、現在進行で人気の者たちを天使の側に引き込めば、人々はその者を憧れ、正しい方向へ導けるのではないか? そこで、数名の天使は、今も増え続ける魔女への対抗として「契約者」の確立を行う 契約者を守るために天使は「Third Eye」を契約者につける Third Eyeは様々な「天使の加護」を契約者に与える と同時に、Third Eyeは悪魔達へ魂を渡さないという一瞬のマーキングでもある 作戦は成功し、少しづつ闇に落ちる人が少なくなった 後に契約者は魔法少女と呼ばれるようになる 次第に天使の中では専属の魔法少女を作ることが普通になっていた ーーそれから一転して… ある処にて、大天使ラファエルの子、「ラファ」が居た 彼は力の面で言えば非常に優秀で、その破壊力だけで階級「力天使」にまで上がった しかし、作戦を立てる力が非常に弱く、また、寝ている時間もかなり長かったため単独での貢献には難があった このままではこれ以上階級は上がらず、むしろ下がる可能性まで高かった そこで、彼は魔法少女を作ると決めた 彼が選んだのは「知恵深く、清潔が好きなとある少女」だった 彼女は儚げながらも博識で、ラファは雑に彼女を選んだ 名を「ルーゾ」といい、彼女はラファに対して肯定的 ラファはルーゾに足りない「力」、すなわちパワーを補い、「知恵」を最大元まで活かす環境を与えた ところが、その「パワー」の解釈が空回りし、純粋な「物理的な力」ではなく「電力」や「指数」等といった異なる意味での魔法を構成した だが、なんと結果的には良かったのだ そのパワーをどう生かすかを考えたルーゾは、石鹸を思いついた 綺麗好きなルーゾにとって石鹸に関してはそれだけで魔法を構成できるほどに熟知していた 石鹸は電解質のため石鹸水で通電させ一気に感電させる魔法の「電力のパワー」 石鹸を細胞のように2つに分け成長、2つに分け成長を繰り返す魔法の「指数のパワー」 魔法も作戦もルーゾはピカイチ もし、物理的な力を必要とされることがあっても、 事前に作戦を立て、物理的な力が必要ならラファに奇襲させる 力と知恵の最強コンビ 「石鹸の魔法少女 ルーゾ」 長い物語はこうして始まり、今に至る }