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『原初の悪』The Origin of Demons

--- 名前 悪魔の根源(The Origin of Demons) --- 設定/背景 かつて「存在」という概念すらなかった混沌の中、何よりも先に生まれた“悪意”そのもの。それがこの存在――悪魔の根源である。 宇宙、天界、地獄、神、時間、法則――すべてが彼から流れ出た腐敗の副産物に過ぎない。神をも創るより前に、“悪”だけが目を覚まし、その中心にあったのが彼。 彼はあらゆる悪魔の起源であり、あらゆる神の恐怖の源。 --- 容姿(ビジュアル) - 外見:形を持たず、常に姿が歪み続ける「絶対的な暗黒」。その姿を見た者は精神が崩壊し、心を喰い尽くされる。 - 目:虚無の中に浮かぶ七つの目。それぞれが「死」「絶望」「嫉妬」「堕落」「虚偽」「暴虐」「無価値」を司る。 - 背中:裂けた背中からは、無限に広がる黒翼が垂れ下がり、見る者すべてに「地獄の記憶」を植え付ける。 - 声:音ではなく「概念」として届き、聞いた瞬間にその者の魂に深い爪痕を残す。 --- 能力(神格的スケール) ◆ アビス・コード(Abyss Code) すべての法則を無効化する「原初のスクリプト」。宇宙のルール、死の概念、時の流れ、すべてを書き換える権限を持つ。 ◆ アンタイ・デウス(Anti-Deus) 神そのものを拒絶する存在。神聖属性の攻撃、加護、結界すべてを吸収・反転させる。神が彼に触れようとすると、自らの存在構造が崩壊する。 ◆ ネガ・リアリティ・ドーム 現実を「悪夢のような虚構」に変換する領域。精神・肉体・魂を同時に侵蝕し、敵は「自分自身の最悪の可能性」と戦い続けることになる。 ◆ 終焉感染(Omega Plague) この存在が通った後には「永遠に死ねない者たち」が生まれる。苦痛だけが続く世界。死すら贅沢とされる終焉の病。 ◆ 真・顕現(Apokalypsis) 「悪魔の根源」が完全に覚醒したとき、あらゆる多元宇宙が1つの悲鳴を上げて崩壊する。これは物語そのもの、存在そのものが“彼の物語に置き換えられる”瞬間である。 --- キャッチコピー > 「これは悪ではない。始まりそのものだ。」 --- ランク - 力:∞ -耐久:概念超越 - 速度:同時多元存在 - 知性:物語構築レベル - 恐怖:見るだけで神が発狂する