書いてる本人が忘れない為のもくじ ①諸々のメモ ②キャラクター設定メモ ③キャラクターの雑ストーリー ④その他雑メモ ①諸々のメモ ●戦績メモ(グループバトル等の戦績保存用) https://ai-battler.com/battle/692bbe4e-90e5-4c74-8c64-923459fb77cf グループバトルの戦績は長くなりすぎたので こちらに移動しました 同名のご先祖様とは違い和食好きでした 意外(?)と絵もお好き 【不思議な転校生/帰宅部】山尾 葵 VS “猫忍”スルーティア(偵察任務) https://ai-battler.com/battle-result/cm72r43gn02avs60ojnp7kqxt #AIバトラー ーーーーーーーーー キリトリ腺ーーーーーーーーー ②キャラクター設定メモ [山尾家] 代々天狼忍群の頭領が受け継いできた家名 葵達はその分家筋である [天流抜刀術皆伝] 数百年と続く天狼忍群の剣術の一端を極めた者 『天流抜刀術』とは 元々は天狼忍群初代頭領『山尾天狼守景道』の懐刀 天厳冬斎(あまつげんとうさい)の武術を元に 分派した武術、抜刀術以外では 『刀術』『忍術』『体術』などがあり後の世では 『巫術』『呪術』など、全くの別方向にも分派した [曇りなき青瞳] 山尾 葵の真っすぐに見据えてくる瞳 瞳自体には実は特殊効果は一切ない 効果を言えば天賦の才の意味合いの方が強い [名刀:鋼断ち景則] (めいとう:はがねだち かげのり) かつて鋼の南蛮具足を武者ごと断ち切った打ち刀 ひたすら丈夫である事以外特別な要素は無い 葵が実家を出る際に蔵から勝手に持ち出した なお、大巫女様にはバレてる 現在は包丁代わりにもされており たまに投げた野菜を切る大道芸を披露しているが 最近は子供達の反応が微妙なのが悩み [大巫女] 数百年もの間、天狼忍群をまとめ上げた巫女姿の狐 その正体は白布で顔隠す『無銘の巫女』 気付けば現代の天狼忍群での最高権力者となっていた 本人曰く『どうしてこうなった・・・』 基本的に子供に甘い [大神:天狼] 雲と山の概念に信仰が重なり大神に昇華された存在 転じて自然を司る神 普段は天狼の地にて人の営みを見守る 結構前に欧米の食文化にハマったらしい(大巫女談) [天狼忍群の末裔] 曰く、天狼忍群に語られる逸話 【山尾の女児は必ず金糸の毛に碧い瞳あり】 一つ、初めて八代目頭領の娘が生まれた日 『金糸の毛と聞き、巫女様はにっこりと微笑んだ』 二つ、五人目の娘が生まれ 『金糸の毛と聞き、巫女様は小首をかしげた』 三つ、後の世に山尾の家に三つ子が生まれ 『揃って金糸の娘と聞き、巫女様は茶を噴き出した』 その後も山尾家に女児産まれる度金糸の毛、碧い瞳 一度、お家の誰かが天狼様に尋ねたそうな 「天狼様天狼様、ありゃぁ祟りか何かでしょうか」 天狼様は一つ大笑いしてこう言ったそうな 「八代頭領殿が見守っておられるのさ」と 本当は単にDNAが鬼強かっただけ そのせいか山尾家の女はみな無駄に強いらしい なお、男児は皆揃って黒目黒髪 それ故に山尾家では女児が生まれると 『浮気は結構簡単にバレる』男も女も [忍術:虚] (にんじゅつ:うつろ) 元々は『忍術:朧』から派生した呪術の一種 霧霞のように溶け込み姿を消す効果がある ただし、見えなくなる程度なので 爆風とか受けると結構吹っ飛ぶ [天流抜刀術:旋風] (ばっとうじゅつ:つむじ) 天流抜刀術の基本にして極意 徹底的に体に染み込ませた無意識の斬撃 故に刀がそばにある時には近づくと危険です [天流抜刀術:破邪] (ばっとうじゅつ:はじゃ) かつて八代目頭領が編み出したとされる技 人どころか魔術もバッサリ斬れるお買い得品 [天流抜刀術秘奥義:天網恢々] (ひおうぎ:てんもうかいかい) 初代頭領の頃からある技の一つ、縮地で背後を強襲 現代に至るまでにその技の冴えは曇る事なし [残心] 一種の心構え、抜刀する毎に納刀し次の動作に移る 即座に『忍術:虚』へ移行し再び刀を振るう ーーーーーーーーー キリトリ腺ーーーーーーーーー ③キャラクターの雑ストーリー それは天狼奉る大社 大巫女が滞在する社務所の玄関前にて 「ああもう、わがまま言っちゃダメよ」 とあやすのは【母:山尾 茉莉】 大巫女の世話をする巫女たちと一緒に困り果てる 「葵、帰ったらパパがまたお菓子買ってあげるぞ~」 と言い包めようとするのは【父:山尾 五郎兼春】 お菓子で釣るのは良くないと思うぞっ 『やぁだ、おおみこさまとあそぶの!!』 叫ぶのは齢3つの【三女:葵】 既に車には【長女:桜】と【次女:桂】が待っている 時刻は夕方、そろそろ帰らねば晩御飯の準備が・・・ 「葵、今日は我慢してまた来よう?」 『や゛ぁ゛だ!あ゛そ゛ぶの゛!おどうざん嫌い!!』 泣き叫ぶ葵と嫌いと言われてよろける父 慌てて茉莉が駆け寄るが突如 葵の姿が「霧か霞のように、ふっと消え」 巫女は刺客を警戒 五郎は周囲の気配を探りつつ車で待つ娘たちの所へ 茉莉はわけも分からずおろおろ 一方その頃 社務所の奥、和室の大巫女と世話役の筆頭巫女 ふと大巫女が立ち上がろうと 「大巫女様、いけませんよ」 まだ何もしてないぞと顔をしかめる大巫女 「はあ、私が何年大巫女様にお仕えしてると・・・」 小言が始まった、ああやはりバレてたか あの山尾の末娘は、と昔を思い出しつつ茶を啜る 小言?そのうち終わります 『お゛ぉ゛み゛ござまぁ!!』 突如目の前に葵の姿が飛び出し、茶を吹き出して 普段は淡々した筆頭巫女も目を丸くした それから程なく「葵!どこ?!!」と 声と共に足音が響く その後はてんやわんや 叱られ泣いちゃう葵 呆れる桂と桜 苦笑い筆頭巫女 ちょっと嬉しそう大巫女様 結局山尾家は一晩泊まる事となり翌朝 葵はつやっと笑顔 茉莉と五郎はやつれ帰った ・ ・ ・ それから十年と余り 【山尾 葵】は鏡の前に立つ 『制服、よしっ! ネクタイ、よしっ! 髪型もよしっ! お守りも持った!! それじゃ、いってきまーす!』 今、天狼の里を離れ葵は見知らぬ土地に居る 新しい知識と知恵を、里に持ち帰るため 今ここに鋼断ち景則を片手に いやちょっとまって、それは置いてきなさい! バタン! 『いけないいけない、鞄忘れたぁ』 ・・・バタン! いやだから刀は置いてきなさい!! ーーーーーーーーー キリトリ腺ーーーーーーーーー ④その他雑メモ ●山尾家の家族構成 父:山尾 五郎兼春(昼行灯装うサラリーマン) 母:山尾 茉莉(山尾家に嫁入りした一般人、専業主婦) 長女:山尾 桜(社会人、巫女を兼業) 次女:山尾 桂(男勝り、学生) 長男:山尾 暁(比較的普通、学生) 三女:山尾 葵(温厚、学生) ・補足情報 ①桜、桂、葵は金髪碧眼 ②葵は故郷離れ一人暮らし中らしい ③茉莉と暁は忍者ではない ●『名刀:鋼断ち景則』の裏話 後々知った事ですが『景則』と言う刀鍛冶さんが実在 しかも同音同名の『かげのり』さん! でも鋼断ち景則とは一切無関係 正直同名の刀鍛冶が居るとか思わんかった・・・!