一般家庭に生まれた元非術師。 若い頃は普通と言って差し支えない生活を送っていたが、高校生時代の肝試し後に脳に異常が発生、呪霊が見えるようになる。 その後まもなくして術式も覚醒するが、当時はそれを隠して生活していた。 しかし最近になって婚約者の不倫が発覚、逆上した婚約者と不倫相手を術式で殺してしまう。 当初は警察の捜査にも協力的だったが、正当防衛が不成立になってしまう。 それに絶望したのか次の公判中に術式を使用し、裁判所内にいた一級術師1名と補助監督2名を含む108名を殺傷、そのまま行方をくらませた。 しばらくして、とある呪詛師に唆されI県を中心に暗躍していることが判明。 討伐のためにやって来た特級術師になす術なく敗北した。 結果的に司法取引でほぼ無罪となり、監視のために高専に編入された。 現在は改心し呪術師として働いているが、単独での外出は禁じられている。 【呪詛操術】は呪詛を用いる事なら何でも可能であるため、ポテンシャルは桁が違うなんてもんじゃない、、、 筈なのだがあんまり勝率はよくない。 まあ式神たちがよく出来たと思うのでOKです。 存在位置記号 普13通常地球