よみは病弱だった 生まれた時から病弱だった きっとこの時から全てが始まったのだろう よみが何とか外に出られるくらいに身体が丈夫になった時でも数歩でもう歩けなくなるくらいの体力しかなかった よみは努力を続けて遂に十数歩程度なら歩ける程に体力がついた だがそれ以降は一切の体力がつかなかった よみは自衛程度の力を持ちたいと思い努力した その結果はお察しの通り それはきっと、神様が定めたルール よみは最弱である…と だが、しかしよみは気づいていない 神様がよみの弱さを憂いちょっと優遇しているという事に その結果よみは自身の弱さを代償にありとあらゆる願いを無条件に引き起こす力…すなわち奇跡を手に入れた なお、よみはこの奇跡の力を"ラッキーだな〜"程度にしか思っていない 元よりよみは努力家なのだ、この力を知ったところで悪用したり無闇矢鱈に使う事はないだろう