真壊 崩(しんかい くずれ)を名乗る青年。救世主を自称し平和を乱すものに対して独断で【破壊】の力を行使する 内面は傲慢かつ不遜。悪い意味での天上天下唯我独尊。ただし、正しい人物や自身の罪を懺悔する者に対しては態度が柔らかい 能力 【破壊】 ありとあらゆる物を破壊するエネルギー、通称【破壊の力】を操る 自身の感情によってエネルギー量が変化する 汎用性に富んだ『基本破壊』、応用性に富んだ『応用破壊』の2種類を使い分ける 【基本破壊】 手から直接破壊の力を流すオーソドックスな破壊。直接もしくは間接的に触れなければ発動出来ないという弱点はあるものの汎ゆる防御を破壊、貫通して確実なダメージを与えることが出来る 纏うことで自身に掛かる重力や斥力、負荷を破壊し規格外の速度と筋力を得ることが可能 基本破壊纏時は身体に巻き付けていた鎖に破壊の力を付与して武器にする。強化された速度、筋力から放たれる鎖の先端速度は音速を超える 応用破壊と比べると非常に精密な対象指定が可能であり掛けられた呪いや能力を破壊して解除する。といった芸当も可能 【応用破壊】 基本破壊では不可能な遠距離攻撃が可能な他熱エネルギーの破壊による広範囲凍結攻撃など攻撃に関する応用性が高い 基本破壊と比べると火力や効果範囲は大きく上昇するものの殺傷能力、精密性で劣る 纏うことで自身に降りかかる汎ゆる攻撃を破壊する絶対防御が可能 奥義 『壊劫救世』 感情(テンション)が限界まで高まった時発動可能 彼の世界に対する破壊願望を具現化した必殺技。一本の巨大な樹を中心とした結界を展開する 結界内全ての対象に対して一切の距離を無視した基本破壊、応用破壊が発動可能であり外郭を応用破壊が内部を基本破壊が圧倒的物量、出力で絶え間なく駆け巡り破壊する 中心となる世界樹が術者の残りエネルギーを表しており世界樹が完全に崩れ落ちると同時に結界は終了する 【？？？】 原理詳細共に不明。確実に息の根を止めたとしても一切の生物学、物理学を無視して数分後には立ち上がり生命活動を再開する