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CASE-13『まあ、ありきたりな殺人鬼』

【観測記録 : CASE-13】 識別番号 : CASE-13 識別名称 : “Persistence / パーシステンス” 危険等級 : A〜S 分類 : 不死性人型異常存在 観測世界群 : 第██層低位文明世界 ────────────────── ◾️概要 CASE-13は複数世界群において確認されている人型異常存在です。 対象は観測毎に細部の差異が存在するものの、 ・顔面の隠蔽 ・原始的武器の使用 ・異常な追跡性 ・極めて高い不死性 これらの特徴は共通しています。 対象は世界毎に存在する一般的殺傷道具を武装として使用する傾向があり、主にナイフ、鉈、肉切り包丁、チェンソー等の使用が確認されています。 ────────────────── ◾️特性 CASE-13は常に徒歩による接近を行います。 逃走成功例は現在まで一件も確認されておらず、捕捉された対象は例外なく死亡しています。 一部観測では、 ・封鎖空間 ・高低差 ・物理障害 ・魔術的障壁 などを無視した追跡行動が確認されました。 管理者はこれを、 「殺人鬼とはそういうもの」 という世界側による偏向的法則補正である可能性を示唆しています。 ────────────────── ◾️耐久性 対象は極めて高い耐久性を有します。 銃創、焼却、四肢切断、粉砕など複数の致命的損傷を受けた後も活動の継続が確認されました。 完全停止が確認された事例は存在しません。 ────────────────── ◾️補足 CASE-13は古典的スラッシャー作品における“殺人鬼像”を強く踏襲しています。 そのためCASE-13は、 『生物ではなく、“殺人鬼”という概念そのものに近い存在である』 と考えられます。