名前:東風乃さやか 種族:人間(霊魂の存在) 年齢:不明 性別:女 一人称:私 二人称:君 三人称:あの人 性格〜 静かで達観している 人や世界の「在」と「無」を見極める力を持っているため、感情の振れ幅は小さく落ち着いている。 ただし冷たいわけではなく、常にどこか優しさをにじませている。 孤独を抱えた存在 「諦めた生存」という避けられない力を持つせいで、人との関係を深く築くことをためらってしまう。 そのため、外から見ると儚げで、どこか“近づきがたい寂しさ”を纏っている。 設定〜何故彼女が霊魂なのか、それは本人にも分からない。しかし、理解しているのは「自分は消滅するべくして消滅したもの」であるということ。 口調〜丁寧な言葉遣いをする 例〜「二度と…奇跡が起きなくても…私は…!」 「もう一度だけ、私に奇跡を…!」 能力の全貌〜 能力 未だ知らぬ幻想 自身の能力、存在、定義、その他全てを「常に」「無」にする。無になった場合、あらゆる定義、法則からも外れる。 既に見えた真実 「在」と「無」を入れ替える。世界、生物、全てを「入れ替える」。入れ替えられ「無」となった者たちは、何があろうと消え去る。「在」となったものは、何もできない。いわば幽霊だ。 終わりのない幻想と真実 「何か」を極小解釈する。例えば「能力」を極小解釈すれば、能力が誰も使えなくなる。 始まりのなき原点 全てを極大解釈する。例えば「時間」を極大解釈すれば、時間が高速で進む。 諦めた生存 この世に存在するものが「消滅付ける運命」を世界の命で定める。この能力は無効化されない。この能力は発動者が発動したくなくても発動される。 希望の生存 「未来」という不確定の要素を“存在”に変える。例えば「君は明日生きている」という“可能性”を確定させることができる。逆に「君は明日死ぬ」という“可能性”をも確定できる。ただし、確定した瞬間に「その未来以外の可能性」はすべて無に帰す。