棒術男「俺は魔法の類いはからっきしでね。ちょうど腕のたつ魔法使いを探してたところだったんだ」 AI絵師「ならば報酬は50・50の折半でどうだい?俺はどんな絵でも出力可能さ」 棒術男「ほう、頼もしいな。たとえばドラゴンとでもかい?」 AI絵師「ど、ドラゴンだと……!あんた一体過去に何があったんだよ?」 棒術男「……」 AI絵師「……まあいい、あなたの援護があればドラゴンとてなんとか勝てるだろう。ともかく約束さえ守ってくれれば俺はキチンと仕事はするぜ」 棒術男「よし、決まりだな。報酬は半分出すから俺と手を組もうじゃないか!」 AI絵師「へっへっへ。ありがとよ、勇者の旦那」 棒術男「いや、俺は勇者なんかじゃない、今はただのドラゴンハンターさ……」