【食事後のチャプター】 酔っ払いのお姉さんがゲットしたカオマンガイ弁当と、気前よく奢ってくれた特上寿司をたらふく食べたあなたは、お姉さんの酒気に当てられてかほわほわした気分だ。 とても気分が良い。 おねえさんも楽しそうで良かった。 いや、お姉さんは酔い潰れてないか？ お姉さんはさっきよりも酔いが回った様子で土手にごろっと寝そべっている。 大丈夫ですかと尋ねると、おねえさんは「酔いすぎて立てないかも〜」と言う。 あなたはお姉さんを見捨てていく訳にもいかず、お姉さんに肩を貸す。 お姉さんの息は相変わらず酒くさく、あなたの酔いが深まってしまいそうだ。 そして何より、泥酔して体がほてったお姉さんの体温が高い！ 夏に入り始めの夜とはいえ少し暑苦しい。 お姉さんに家はどこかと尋ねると、割とすぐそこの、河川敷に面するマンションをお姉さんは指差した。 酔っ払いの認知力だ。あなたは本当にお姉さんが指差すマンションで間違いないかと尋ねるが、お姉さんは「うん うん そこそこ〜」と言っている。 多分本当にそこなのだろう。 あなたはお姉さんに肩を貸し、えっちらおっちらマンションまで歩き、エントランスを通り抜け、お姉さんがここだという部屋の前までやって来た。 お姉さんはよろよろとしながら鍵をガチャガチャ言わせて開錠する。 そこであなたは別れを告げようとしたが、お姉さんはあなたの腕をふわっと捕まえ、優しくあなたを自室に迎え入れた。 お姉さんの動きがあまりにも自然で、あなたは逆らう気すら起きなかった。 次へ👇 https://ai-battler.com/battle/fee5db2c-8765-4d93-bf31-27df2b66fc55