東方Projectの綿月依姫の能力「神霊を呼ぶことができる程度の能力」八百万の神の力を巫女が行う正式な手順を省略し自身に宿らせて戦うというものと違い、彼女が使う力は八百万の神様達との契約によるものである。 日本に最初に生えてきた彼女は、伊弉冉尊と伊弉諾尊に接触し、1対1の本気の戦闘を通すことで力を彼女に貸し出す対等な契約を交わす。神様達と接触しようと思ったのは、万能な能力を持つ自分を遥かに超える様々な森羅万象に干渉し、なんでもやってのける存在に興味を抱き、自身の能力と複合して使うことで更なる高みへ至れるのではないかと思いついたからである。 その後、2柱の案内と紹介で神の住まう地、高天原へと渡った。そこで造化三神に実力を披露し、交渉を行った。数日間に渡る交渉の末、「相互不可侵」を条件に対等な契約を交わすに至る。その後は別天神達の名により、高天原にいる八百万の神達と順に契約を交わしていき、数百年の歳月をかけて全ての神様達との契約を済ませ、その借りた力を行使している。明らかに神様より立場が下なのに対等な契約を交わせたのは彼女の類稀なる話術と実力の賜物である。神にとって、風鈴を敵に回すという選択肢がそもそも存在しなかった。それほど、彼女の力は脅威的であり、同時に魅力的であった。 伊弉冉尊や火之迦具土神といった死亡した神の能力も生前に力を残滓として受けとっているため、その能力が使えなくなるということはない。ただ、貸し出した本人が死亡しているため、技の変更や没収などは出来なくなっている。 しかし、この力はあくまで借り物であり彼女の固有の能力ではない。彼女の本来の能力は「エネルギーを操る程度の能力」である。 エネルギーを操る程度の能力。具体的には、物体が持つ運動エネルギーや熱エネルギー、核エネルギー、電磁気エネルギーといったもののエネルギーの総量や性質を変化させるといったものである。この能力の最も恐ろしいこと、それは無尽蔵に魔力を生成できることである。エネルギーと質量の等価性、それはE=mc^2、エネルギー=質量×光速の2乗で表される。これは、道端の石ころ程度の質量でも全てをエネルギーに変換すると、核爆弾以上のエネルギーに変換可能ということである。風鈴はこのエネルギーを魔力として利用している。そこら辺にあるものを全てエネルギーに変換し続けられるので、魔力切れはない。それどころか超大技を何回でも連発できる。神様達から貸出されている能力の殆どは膨大な魔力を消費することで発動でき、さらに、魔力消費量に合わせて威力、効果が変化する。風鈴は自身の能力と魔力容量により、常に最高範囲最大威力で技を発動可能なのである。 日本に最初期に生えてきた人間達はいずれも何かしらの能力を持って生まれてきた。しかし、なぜたかが人間の彼女がこのような宇宙を何回でも創り出せるような能力を得たのかは不明である。 エネルギーを操る能力 物体のもつエネルギーの総量や性質を変化させる。例えば、走行中の新幹線の運動エネルギーを取り上げて即座に静止させ、取り上げたエネルギーを自身に還元したり、他の物体に熱エネルギーや電気エネルギーとして与えたり、逆にエネルギーを与えて限りなく光速近くまで加速させたりできる。風鈴はエネルギーをそのまま魔力として利用できる。ただ、自身以外の生物にはエネルギー、魔力を与えることができない。また、エネルギーと質量の等価性より、何かしらの物体を創り出すことも可能だが、核爆弾程のエネルギーで小石程度の質量しか創り出せないため、自身の治癒を除き、あまり実用的ではない。また、エネルギーを特殊な生命エネルギーに変換し、血流に乗せて常に体内を循環させているため、寿命の概念は無く、自己治癒力や病原体や毒物に対し、非常に強い耐性を持つ。 服装 黒い前掛けに金の縁取り 胸元にギンバイカの華 前掛けの下側に金色の龍の刺繍 白の袖が短いブラウス 蒼い膝丈くらいのふんわりとしたスカート ドロワーズ 容姿 蒼髪をチャイナシニョンにしている 瞳の上部が蒼色で下部が黄色 身長165cmくらい 少女 性格 戦闘にはとても慎重で誰にも優しく明るい性格 ツッコミとボケどっちもできる 戦闘以外だとどこか抜けていて天然って感じ 神器・十束剣 布都御魂剣 薄黒い刃身 重花丁子の刃文 刃長が85cm 柄を含めて105cm 神気を解放すると緑白色・桃色・赤色のオーロラの様な神々しい覇気が刀身から流れ出る。 神武天皇の東征後、彼女に渡され、天目一箇神(あめのまひとつのかみ)によって再度打ち直された直刀。 好きな食べ物 甘い菓子と果物全般で特に梨 嫌いな食べ物 苦い食べ物全般 コーヒーは牛乳と1:1に割らないと飲めない これまでに獲得した2つ名 ・【天頂の神王】 ・【神話になる者】 ・【戦乙女】 ・《やはり物理‥!物理は全てを解決する‥!》 ・【天使と悪魔に警戒されし者】 ・【神の愛し子】 ・「神々の盾となる者」 ・「時空を操る戦乙女」 ・「神速の慈愛者」 ・「慈悲深き無敵の覇者」 ・【黒の守護者】