Sign In

エジリ・ダントール

【2人の神格】エジリ・ダントールは愛の精霊エジリ・フレーダの化身であり、人々(主に男性)に愛されるフレーダと人々(子供や弱者)を愛するダントールは肌の色から性格など何もかも逆の存在。  2人は女性の神格であり表裏一体である。しかし、2人とも個として別々に体を持っているために過去に恋人を取り合ったことがあるが、その際にダントールはフレーダのパンチで顔に傷を負ったりしてる。(剣の女王ェ...)  【舌を切られた聖母】神話では、エジリ・ダントールはハイチの革命時に彼女の裏切りを恐れた革命家達によって舌を切り落とされてしまった。 なので彼女は喋れず誰かに憑依しなければ話すことができない。 【礼拝日と誕生日】火曜日はエジリ・ダントールを礼拝する日で、礼拝は通常、青、黒、赤の布で彩られた祭壇の前で一人で行われる。  最も供物として捧げられるのは、クレーム・ド・カカオ(チョコレートリキュール)、宝石、金の指輪、アグア・デ・フロリダ(オーデコロン)などの他に、彼女の誕生日には野生の豚が主な生贄として供される。  ちなみに彼女にはたくさんの愛人がいるが、何なら今でも増やしてるらしい。