これは喫茶店タツムの創設秘話・・・ 結城辰無(僕の喫茶店タツムのフォルダを見たらこいつがどんなやつかわかるよ!)「…おいお前、何してんだ?」 結城辰無はダンボールにうずくまっている井倉を発見 井倉天治「寝てる。」 結城辰無「は?お前それ、寒いだろ」 井倉天治「仕方ないじゃん!探偵に飽きて仕事辞めたらお金稼げなくて寝る場所ないんだもん!!」 結城は座り込む 結城辰無「…俺は近々、喫茶店を開こうと思う。裏社会の問題児をたくさん集めてな…お前もどうだ?」 井倉は言った 井倉天治「どうせすぐ飽きちゃうし、それにそんなの成功しなーいし、僕の推理ではそう思う!」 その時、結城が意外にも同意した 結城辰無「確かにな…でもよ、人間には無限の可能性があるんだ、成功しない可能性考えるよりは、成功する可能性考えた方がいいぜ」 その一言から、井倉の人生は変わった 井倉天治「そこまで言うなら…成功する方法、推理してあげるよ」