古くから生きてきた(推定5000歳)九尾の狐。日本に今は自分以外に同族はいない。幼い頃(200歳頃)に両親が退治されている。その為、まだ精神的には幼く、自分以外を全て下に見ている。 種族的には炎への恐怖から生まれた種族だが、焔狐自体は炎への恐怖と炎による幻–陽炎への恐怖を生きる糧としている。その為、秋や夏は特に力が強くなる。妖怪には珍しく人間以外からも恐怖を回収出来る数少ない種族である。 世界大戦時には空襲による炎への恐怖が高まり力が強くなった。しかし、原爆には本人曰く反対らしい。「人を殺し尽くしたら力がぐんと落ちてしまうわ。腹立たしいことにの。」