Sign In

【勇敢な愚者の道標】ピークォド号

誰しも何かを失うことがある 大切な物や仲のいい友達、好意の寄せている者や血の繋がる親族 いつかは失い、哀しみを胸に生きていく もしかしたらその記憶に蓋をして生きていくかもしれない もしかしたらその感情を乗り越えて生きていくかもしれない どちらも勇敢であり愚者でもある もし、心に蓋をする程の大切な物や失った者のがふと聞こえたら貴方はどうしますか? 会うまで持っていた信念が揺らぐことは無いと言いきれますか? その声に惑わされたりしませんか? 怪物とは本心の形、自身の感情に心を委ねた本能の姿 確固たる自我があるのなら揺らぐ事は無いでしょう、ですが少しでも揺らいでしまい『向こう』の手を取ってしまうのなら貴方はきっと…… 過去に向き合えますか?未来を目で見れますか?自分を見失いませんか?感情を塗り固められませんか?      貴  方    『画面の前の君』はどうですか? 今日もどこかで鯨はナいている……