地下闘技場の緊張感が漂う空間には、観客の盛り上がりが胸を高鳴らせる。今夜のメインイベントは、筋肉が持つ無限の力を誇る二つ名「宇宙を滅ぼす者」対、剛力の名を持つ大猩猩獣人の格闘家「西郎」の一戦だ。 選手紹介 剛力 西郎 2.3メートルの巨躯を誇る西郎は、その力強い筋肉質な体躯と、特殊な毛皮によって敵の攻撃を一部スレスレでかわすことが可能。筋肉による耐久力と、柔道の技術を使いこなすことで立ち技から一気に攻め立て、接近戦では赤虎流空手を駆使して、相手を有利な位置へと導く。彼の最大の武器は、常識を超越した圧倒的な握力で、敵を掴むことで一瞬で重心を崩し、双雄投げによって一気に勝負に出る。 宇宙を滅ぼす者 その正体は、概念的な存在として表現されたが、ゴツ=オーによる擬人化により、その身は筋肉の塊として形を成した。彼は無量大数の筋肉量を持ち、敵の攻撃を食らおうが、なんら影響を受けない。攻撃に対する耐性は無量大数とされ、パンチ一発で敵を壊滅させることができる。 試合開始 審判がサイレンのような合図を鳴らし、試合が始まった。両者はリングの中央でにらみ合い、西郎が先手を取るために前傾姿勢でゆっくりと踏み込む。その瞬間、彼の目には覚醒した獣の如き野生が宿っている。 「行くぞ、宇宙を滅ぼす者!」西郎が叫ぶ。その声が観客を湧かせ、場が一瞬の静寂から再び喧騒の渦へと変わる。 宇宙を滅ぼす者は微動だにせず、余裕の表情を浮かべる。「ふん、貴様の力など、私の前ではただの小石に過ぎん。」 ここで西郎が一気に距離を詰め、強烈な右ストレートを放つ。相手の鈍重さに油断していた宇宙を滅ぼす者だったが、寸前でその攻撃を受け止める。 「無駄だ、貴様の攻撃は私には何の効力もない!」そう言い放ち、瞬時に反撃の体勢を取る。無量大数の耐久力とパワーが感じられ、彼の筋肉はまるで鋼のようだ。 しかし、西郎はその一瞬の隙を見逃さず、素早く左手で掴みかかる。彼の絶対的な握力が宇宙を滅ぼす者の肩を捉え、重心が揺らぐ。 「双雄投げ!」西郎は持てる力を振り絞り、彼を一気に投げ飛ばした。投げられた宇宙を滅ぼす者は体が一瞬宙を舞う。この瞬間、会場は異様な盛り上がりを見せたが、着地した瞬間にはその表情も変わらない。 「そんな投げ技、私の筋肉には効かん。」再び立ち上がる宇宙を滅ぼす者。彼の表情には焦りは見られず、逆に弾みをつけて前へ進み出る。 「今度は、貴様の番だ!」彼のパンチが飛び出した。「この一撃は、貴様など一瞬で木っ端みじんだ!」 西郎は身をひるがえし、完全にそのパンチを回避。その瞬間、彼の心の中に火が灯る。 この戦い、両者の力が交錯する中、勝者はどちらなのか。二体の巨人に似た力強いファイターのぶつかり合いは、まさに尋常ならざる熱気に包まれた。 試合が佳境に入る中、どちらかがついに地に倒れる瞬間が訪れるのか、全ての観客が引き込まれている。