--- SCP-2023-JP メタタイトル: 実験番号■ー■■ー■■ オブジェクトクラス: Keter 特別収容プロトコル: SCP-2023-JPはSite-██にて収容されており、常時二名の武装警備員が見守る必要がある。SCP-2023-JPの影響範囲内での植物生態系の観測が行われており、異常な成長を示す植物が確認され次第、直ちに除去されることが求められる。 また、SCP-2023-JPを刺激しないように環境を管理することが必須である。 説明: SCP-2023-JPは体長114514km、体重810tの巨大な植物生命体である。その異常性には、着弾点に草原を作る能力や、急成長を促す能力が含まれ、暴力的な行動は見せないが、周囲の自然エネルギーを吸収する特性を持つ。一方で、超再生能力を備えており、致命的なダメージを受けても体の一部が残っていれば即座に完全回復する。さらに、攻撃を反転させる能力や、強力なビームを発射する能力「超災害」も有している。 インタビュー記録: インタビュー官: ドクター████ 質問: あなたの能力について教えてください。 SCP-2023-JP: 何も教えられないが、私はただ生きるために成長するだけだ。 実験記録: 実験15: SCP-2023-JPが外部からの攻撃を受けた際、樹皮が99分の1のダメージを受けた。その後、急成長スキルにより、攻撃力と防御力が倍増した。また、実験後に発生した分身の苗木が確認された。 クロステスト: SCP-2023-JPがSCP-███(未確認のSCP)と接触し、SCP-███の攻撃を完全に反転させた結果、SCP-███は自己攻撃により消失した。 補遺: SCP-2023-JPは███████の遺棄されたエリアから発見された。発見後、即時に財団に収容された。 --- SCP-2024-JP メタタイトル: にとにゃん🐱 オブジェクトクラス: Safe 特別収容プロトコル: SCP-2024-JPは定期的に監視されており、一般市民との接触は禁じられている。実験の際は必ず専門の職員を同伴させること。また、快適な居住環境を提供し、ストレスを軽減するために週に一度のおもちゃの補充が必要である。 説明: SCP-2024-JPは141cmの身長を持つ猫と人間のハーフの少女で、特徴的に猫耳を持つ。彼女の行動は完全に無邪気であり、攻撃行動を嫌い、好物のちゅーるや遊びを通じて他者とのコミュニケーションを図る。 スキル「にゃんこぱわぁ~♪」の効果により、周囲の運を向上させることができる。彼女の属性は、知能は低いが素早さに優れており、魔力も持っている。 インタビュー記録: インタビュー官: ドクター████ 質問: あなたは何を好きですか? SCP-2024-JP: ちゅーるが大好きにゃん!遊ぶのも楽しいにゃ! 実験記録: 実験3: SCP-2024-JPが植物や動物と交信する様子が観察され、実験者に対して大変な和やかな影響を及ぼすことが確認された。 クロステスト: SCP-2024-JPとSCP-2023-JPとの対面シーンにおいて、SCP-2024-JPはSCP-2023-JPに対し、無害なコミュニケーションを図ったが、SCP-2023-JPからは特に攻撃性を見せられることはなかった。 補遺: SCP-2024-JPは██県の地方都市で発見された。彼女は自らを「猫のハーフ」と名乗り、周囲との調和を保ちながら生活していたが、財団により収容された。 --- 参加者の強さランク: 1. SCP-2023-JP (実験番号■ー■■ー■■) 2. SCP-2024-JP (にとにゃん🐱)