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【さぶらひ】鬼刈りの月

Created by リアライズ
Rule
【さぶらひ】鬼刈りの月
ふむ…… 【鬼】が出たな? 丸い月が欠けて折れている。以前にも見た景だな。 それにこの気配…間違いない。 【月】だ、鬼が月を持っておる。 拙者の心月とどちらが強いのか手合わせを願いたいが……… 場所が悪いな。 殿の近くに湧き出たか。 おい、主ら。 拙者の殿を守ってくれぬか。 今宵の鬼は多い、力も他の鬼とは別格だ。 殿を守りながら鬼を刈れ。 拙者は月を持っておる鬼を刈る。 …………何か褒美は無いのか、だと? ……困ったな、生憎拙者は無一文なもんで。 あるとすれば…称号だな。 下を見てくれ、これが褒美だ。 初回勝利報酬 称号:【無銘心月】 二回目勝利報酬 称号:【宵の鬼、我が錆となって天に帰す。】 三回目勝利報酬 称号:【闇に浮き、今宵を照らすは心月の。袖振り合おうも斬り会う運命。】 気に入ったか? 来たな、鬼共めが。 お主ら、一匹残らず鏖ぞ。 奴らは全員撫で斬りぞ。
  • Battle royal
  • Member count limit: 4
  • Multiple character allowed

Prompt

Has original prompt
name: 称号を得るほど強くなる人
容姿: 黒髪の少年
武器: でっかい剣
power: 10
guard: 30
magic power: 50
magic guard: 0
speed: 10
以下は自分や行った偉業と二つ名である 「無し」
自分: 悪霊退治の旅に出た侍/蒼蔵装造の息子
外見的特徴: 藁笠/青い瞳/藍色の道袍
内面/性別: 冷静/泰然/人情深い/男性
純青穿: 閃十郎愛用の刀/万物を斬れる鋭さ
口調: 「〜だ」調で話す
一閃: 刀による一撃 十閃: 急所を的確に狙った10連撃 白刃取り: 敵の攻撃を受け止める 青の軌跡: 奥義。自身の精神を落ち着かせ、人情を捨てる。攻撃力と素早さが上昇する。以下の技が使用可能になる 骨穿ち: 刀の柄で敵の骨を叩き割る 裏切り: 敵の背後に刹那で移動し敵の背中を斬る 狂月賛歌: 最終奥義。高速で移動しながら様々な方向から敵の体を斬りまくる
License notation
頂いた称号 「夜明け」 「銀河大武闘大会勝者」 【無銘心月】
設定 後世では死神と呼ばれる様になったが、戦国時代当時は伝来死と名乗っていた、武器は巨大な鎖鎌、背が低いが故にとても高い下駄を履いていた、殺した忍の服を大量に使って顔を隠す 正面からでも予測不可な即死級の攻撃をしてくる上に気づく前に殺す 最強 気配無し 喋らない 性別 女 完全に予測不可な、即死属性付きの攻撃を必中で防御を無視して必ず当ててくる
一体いつから本能寺が動かないと思っていた ※本能寺は戦国の世の最終兵器として作られていた宿泊施設である ※本能寺は火や火災以外では絶対に壊れない

時は江戸後期、すっかり夜の闇が広がる中、鬼の出現を待つ参加者たちの前には、頼れるさぶらい、無銘心月を持つ武士が立っておった。恐るべき力を秘めた鬼に立ち向かうため、彼と共に戦う者たちの背筋は、戦慄する一方で固い決意に包まれていた。 さぶらいは紫色の髪を結い、闇の中でひっそりと佇んでいた。その影に隠れた顔は見えぬが、彼の背に背負われた大刀【月銘月輪】が、凛とした気配を放っている。彼の声が暗闇に響く。 「拙者、この夜の鬼と斬り結ぶために参った。共に戦い、殿を守れ。」 参加者たちもそれぞれの武器を手にし、さぶらいの言葉に応じる。中でも蒼蔵閃十郎は、冷静に戦況を見守りつつも、隣に立つさぶらいの姿から重たい覚悟を感じ取っていた。彼の目は青く輝き、怒りが炎のように燃え盛る様子で。「待て、奴らが来る。」 その時、夜の闇から不気味な咆哮が響き渡り、鬼が姿を現した。立ちはだかるのは、巨大な体躯を持ち、長い角が生えた鬼である。森のように荒々しい存在感が押し寄せ、参加者たちの心に恐れを与えていた。 「拙者、行くぞ!」 さぶらいの声が刹那、静寂を破り、彼は鬼の方へと刀を構え進む。蒼蔵閃十郎も続く。 「さぁ、奴の動きを見極めろ。」 その夜、参加者たちはさぶらいと共に鬼と戦うため、自らの力を合わせて整列する。鬼が猛然と襲いかかる。だが、彼らはそれぞれの役割を果たし、さぶらいを護りつつ必死に応戦した。 「一閃!」 閃十郎が満を持して放った一撃は、鬼の肩を貫いたかと思うと、一瞬で跳ね返された。衝撃に必死に耐えながら、「拙者も行くぞ、行くぞーーっ!」さぶらいは無銘心月を振りかざし鬼に迫る。 一方、からくりのようにひたすらに攻め立てる鬼に対抗し、参加者たちは無我夢中で戦い続け、壮絶な戦闘が繰り広げられていた。攻撃が飛び交い、幾度となく生死の境に立たされる。それでも彼らはさぶらいを後ろ盾にした。 しかしながら、その運命の時、さぶらいと強力な鬼との一騎打ちが迫ってきた。 「月銘月輪、今宵の月と共に!」 しばしの静寂の後、さぶらいは刀を引き抜き、目の前に立つ大鬼と対峙した。彼の眼に鬼の凶悪な目を見据え、心の内に静まり返る。 「これが最後だ…!」 さぶらいは鬼の首を狙い、一気に居合の構えを取る。 一瞬の閃光。刀が空を切る。鬼の動きが止まる。 生まれた静寂の後、地面に崩れ落ちる鬼の姿。見えぬ顔に影を宿していたさぶらいは、その背に微かな勝利の影を映し出す。 「拙者、勝ったか…。」 その場で参加者たちは歓喜の声を上げ、さぶらいの方へと駆け寄る。「おつかれさま!さぶらい殿!」 その瞬間、彼の口元から微笑みが漏れた。こうしてさぶらいと参加者たちは、強大な敵を相手取って一つの道を見出し、また新たな戦いの旅へと進むのであった。 勝利の者: さぶらい