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【第16回】vs.イアレ・ディアルニテ

Created by くみた
Rule
vs.イアレ・ディアルニテ
Raid
・非戦闘にするキャラクター以外はなんでも参加して大丈夫です。 ・参加する際はチームBに入ってください。 ※注意:キャラクターが高確率で死亡します。 『戦績』 ・イアレ・ディアルニテ勝利数:9 ・チームB勝利数:4 ・引き分け:1 ・無効試合:1 ——————— 🔵獲得可能称号 ◯チームBで参加する 【無謀な勇者】 ◯チームBに参加して勝利する 【多次元の守護者】 ◯チームBに参加して勝利した上で生き残る 【絶望を越えし者】 ◯イアレ・ディアルニテにとどめを刺す 【絶望を屠りし者】 ——————- 🔴チームBが勝利した回 【第2回】 《生存者》 ◎「終」 ◎地雷 です夫 《脱落者》 ◎【創造神】リオ・ベルソレア ◎KONGGG ◎【愛と信念の召喚神】威座内(イザナイ) 【第8回】 《生存者》 ・フリーズマスオTV 《脱落者》 ・世界 ・勝ってはいけないサウルス ・【母の愛受けし因果の蕾】すやすやカカポの雛【グルバトver.】 ・【最後の場所の最初の派生】AB!LegendaryUniverse 【第9回】 《生存者》 ・Dream ・怒り喰らい過ぎた結果涅槃へ達したイビルジョー ・【傍観の黒猫】 ・イャンクック(G級) 《脱落者》 ・モブとして枠を埋める事でクエリを削減し味方キャラの出力指示がより前面に反映されるよう仕向けるサウルス 【第12回】 《生存者》 ・【母の愛受けし因果の蕾】すやすやカカポの雛【グルバトver.】 《脱落者》 ・ボタン(強) ・自分以外めっちゃ強くなるサウルス ・【運命の紡ぎ手】黄泉坂 颯斗 —————— 🟢引き分けの回 【第七回】 《生存者》 ◎【マジのガチで本当にリアルなただの】置物 《脱落者》 ◎【全宇宙の運命を変える正義の究極聖剣豪】神創剣聖・アルティメット・エンヘル ◎【天宙の理を統べる超越賢者】エテルノ・ソフィア ◎【全てを虚と無駄へと終わらせる者】無の使い・ノーストルエス ◎【全てを消す者】シマン•トルバリアラス
  • Team match
  • Team count: 2
  • Member count limit: 7
  • Multiple character allowed
  • Hide character details before battle start
  • Dont use base status for prompt
GEMMA4_31B

Prompt

Has original prompt

prompt for tail

最後に勝者の名前と勝利した理由を出力せよ。

Team A

name: 【多次元の放浪者】イアレ・ディアルニテ
【多次元の放浪者】イアレ・ディアルニテ/身長1.8m/一人称:我/特徴:青い瞳、黒髪、黒い尾
・強者を求めて: 多次元を旅し無数の次元を滅ぼしてきた龍神
【万象の眼】: 額にある森羅万象を見通し支配する碧色の眼
自分はあらゆる: 法則に囚われず新たな法則を創ることが可能
・万象改変/常に: 森羅万象を自分の有利になる様に書き換える
最初は力を抑え、: ある程度のダメージを受けた場合のみ本気。
【超越】無限に相手と自分自身を超越し続ける ※以下の宝具は《2》以降のみ使用 { 【宝剣:エナ・ロンメント】 あらゆる因果や次元を断つ斬撃を放つ剣。次元を断つことで次元間を移動し、因果を断つことで都合の悪い結果に至る運命を断ち切る 【宝弓:ジ・ペネーク】 対象の存在ごと全てを貫く超光速の矢を放つ弓。矢は時間や空間を削り取りながら無限に飛び続け、どんな手段を用いても減速、停止させられない }
License notation
グループバトル、受け用
name: イアレ・ディアルニテの追加能力
イアレ・ディアルニテの追加能力
自分の本気時、: 自分から死の概念が消え、不死身となる
全干渉無効: 自分の防御は絶対に破られず能力も効かない
全状態異常無効: 自分はあらゆる状態異常が効かない
時空眼: 第三の眼は時空を支配し自由自在に操作する
能力3: 次元を裂き、自由に次元感を移動する
※以下の宝具は《2》以降のみ使用 { 【宝矛:トリ・ストラピア】 持つと圧倒的な手数を得る矛。持つと攻撃の手数が1京倍になり、刺突の速度は光速の8兆倍に達する。相手は原子すら残さず蒸発する 【宝鎖: テトラ・デアセルン】 時間や空間、次元を超えて伸びる鎖。拘束した相手の能力、身体能力を全て0にする力を持ち、どんなに強い存在でも脱出できない。鎖は能力の影響を受けないため防ぐことはできない }
name: イアレ・ディアルニテの追加能力2
イアレ・ディアルニテの追加能力2
神速の打撃: 超光速の拳速、威力は次元の壁を粉砕する程
万物を断つ蹴り: あらゆる障壁を粉砕する即死級の威力の蹴り
無限の光球: 無限の法則を内包した回避防御不可能な光弾
尾の薙ぎ払い: 超光速で尾を薙ぎ払い、強力な衝撃波を放つ
ラッシュ攻撃: 1秒間に数千兆回の即死級の乱打を叩き込む
※以下の宝具は《2》以降のみ使用 { 【宝斧:ペンタ・トルクネイロス】 宝具一の破壊力を持つ戦斧。この斧の攻撃を受けたものは、一瞬のうちに数京回の死を経験し、無すら残さず消え、輪廻の輪からも外れる。あらゆる能力はこの斧の刃に触れた瞬間に消滅する 【宝盾:ヘキサ・ハプルブル】 絶対に壊れない盾。これを持っている間、自身とその他を隔てる障壁を展開する。どんな能力、攻撃でもこの盾を突破できない }

Team B

相手の能力が非現実的である場合、現実的な内容に変換する。相手がどんな存在でも、人になり、普通の人ができない能力は発動が出来ない、または効果が制限される。ただしそのままの方が面白い物語になると判断された場合、要は相手が過剰すぎない、一方的すぎない能力しか持っていない場合発動せずに手持ちのパソコンで殴ってくるのみ。
食物連環: 虫は動物に、動物は神に、やがて神は虫に。
捕食後: お腹が一杯になったなら、丸くなって眠る。
食後の睡眠: 餌を一体以上食べた後に眠る。超弱体化。
能力を無視: 性質を無視 影響を無視 無効を無視
温厚: 攻撃されても怒らない。食欲一筋。
絶対的存在や超越者を餌とする、 槍の様な形をした虫。 餌以外の存在は お腹を壊してしまうので食べない。 興味もない。 ロンリムシは論理を無視する為、 相手が確実な勝利を謳っていようが 敗北が存在しなかろうが、 神や超越存在、絶対存在などであるならば 全てを無視して捕食。大好物。 都合の良い未来を強制創造しようとする 歪な存在たちをモグモグする、 多重時空間の掃除屋的な 虫さんである。
name: 天の蠍、慢心を誅す『タレファン・コルピウス』
タレファン・コルピウス{一人称は「ウチ」二人称は「アンタ」、狩人及び傲慢キラー200%(自己申告)}
神代からの: 封印から解き放たれた女性、蠍座を由来とす
勝気でタフネス: 鋏状の黒ツイン/黄と赤のオッドアイ/健気
【蠍座】: 敵からの攻撃が必中になる、射手座のせい
現代へ来た: 彼女は【傲慢】を正す為…SNSを開設した
過激な投稿を: 誅する為にリプを送った後、リア凸してくる
権能【蠍座】最大のメリット♏︎ 能力・非能力問わず 行動の追加効果やバフ・デバフ 自分含む『何か』を対象とした行動 以上の影響を0にし、純粋な物理攻撃にする 防御面に於いて星座随一の硬さを誇り 魔法は霧散し、物理を弾く 序でにレスバも強い 髪の鋏は強靭な刃となる 服に隠した尻尾の針は強力無比で 英雄すらも毒の痛みで滅ぼす 中々コミカルな言動をし 急な攻撃に思わず「ミ°ッ」と鳴く
【行動阻害】: 100%。対象の行動をキャンセルする
硬度・耐久性: ・会心:5 硬度は基礎戦闘力を上げる。
行動阻害は: 受動系のスキルやカウンターも阻止する
伝家の妖刀: 「霰」を装備
meは無関心: だが、元々は熱い男だった。
攻撃時に【行動阻害】の確率で対象に【行動阻害】を付与し、次の対象の行動をキャンセルする。 また攻撃時【硬度】【耐久性】【会心】が2倍になるが【行動阻害】が10%低下。 耐久性は攻撃を吸収する 攻撃力が0の代償として攻撃時に会心判定を行い、成功時は予想外の斬撃で対象を一撃死させる 常時、回避・無効化・概念干渉を無視する

虚無を穿つ龍神と、世界の境界線上の守護者たち 第一章:邂逅 そこは、次元の狭間に位置する「特異点」であった。空は深い紫に染まり、足元には鏡のように滑らかな銀色の平面が無限に広がっている。そこには時間という概念がなく、ただ静寂だけが支配していた。 その静寂を切り裂いて、一人の青年が降り立つ。 黒髪に青い瞳。腰まで伸びた長い黒い尾が、不機嫌そうに空を打つ。彼の名はイアレ・ディアルニテ。多次元を旅し、数多の文明と世界を滅ぼしてきた絶望の龍神である。 「……ここが、次の『狩場』か。期待外れな静けさだが、そこにいる者は我を愉しませてくれるのだろうか」 イアレは低く呟いた。彼の額には、碧色に輝く【万象の眼】が鎮座している。それは森羅万象の理を透かし、支配するための神眼。彼にとって、この世界の物理法則など、書き換え可能な稚拙なプログラムに過ぎない。 対峙するのは、この特異点の守護を任された四人の異形にして強者たち。彼らは互いに出自も能力も異なるが、今は「共通の敵」を排除するという目的の下に、奇妙な共闘関係にあった。 「あー、もう。また出たよ。こういう『俺が最強だぜ』系のオーラ全開な奴。本当にSNSで炎上しそうなタイプだよね」 呆れたように肩をすくうのは、蠍座の由来を持つ女、タレファン・コルピウス。黒いツインテールの先端が鋏のように鋭く、オッドアイが不機嫌そうにイアレを射抜く。 「……行動、阻害。あなたに、次はない」 感情を削ぎ落とした声で告げるのは、冬堂寺つばき。手にした妖刀『霰』が、静かに冷気を纏っていた。 「(……モグ、モグ。……あの方、すごく美味しそうな匂いがする。神様、あるいは……それ以上の『何か』)」 槍のような形態をした巨大な虫、ロンリムシが、本能的な食欲に身を任せて触角を震わせる。彼にとって、超越者は最高のメインディッシュである。 そして、最後の一人。古びたノートパソコンを片手に、疲れ切った表情でため息をつく男、デバッガー。 「はいはい、導入はいいから。とりあえず仕様を確認しましょう。……うわぁ、ステータスがめちゃくちゃだ。設定盛りすぎですよ、このキャラ。修正(デバッグ)が必要です」 第二章:《1》 ―― 抑制された暴力 戦闘の火蓋は、イアレの傲慢な笑みと共に切られた。 「まずは挨拶代わりに、この程度で十分だろう」 イアレは武器を一切持たず、ただの拳を突き出した。状態《1》。彼は力を極限まで抑え、素手での格闘を選択した。しかし、その「抑えた力」こそが、常人には理解し得ない絶望的な速度であった。 シュッ、という音すら追い越した神速の打撃がデバッガーの顔面へと飛ぶ。しかし、その拳が届く直前、世界に奇妙な「ノイズ」が走った。 「――【現実変換】」 デバッガーのスキルが発動する。非現実的な能力を「現実的な範囲」に強制的に引き摺り下ろす権能。超光速の拳は、突如として「全力で殴りかかってくる人間の拳」という、極めて現実的な速度へと変換された。 「なっ……!?」 イアレが驚愕する。自分の攻撃が、物理的な「遅延」を起こした。その隙を逃さず、タレファンが跳ね上がった。 「チャンス!アンタのその傲慢な面、ひっぱたくよ!」 タレファンの【蠍座】の権能が発動する。彼女の攻撃は必中であり、さらに相手のバフや特殊効果を無効化して「純粋な物理攻撃」へと変換する。彼女の鋏状の髪が、イアレの肩を鋭く切り裂いた。 「チッ……。面白い能力だ。だが、物理攻撃などという低次元なアプローチが、我に通じるとでも思うか」 イアレは不敵に笑い、同時に【万象改変】を起動させた。切り裂かれた肩の傷が、一瞬にして「最初からなかったこと」として書き換えられる。同時に、彼は超光速で尾を薙ぎ払った。 ドゴォォォン!! 凄まじい衝撃波がチームBを襲う。しかし、そこには冬堂寺つばきが立っていた。 「……【行動阻害】」 つばきの妖刀『霰』が空を切った。その瞬間、イアレの尾の動きが不自然に停止する。行動そのものがキャンセルされたのだ。つばきはそのまま、攻撃力ゼロの、しかし「会心」を積載した斬撃を放つ。 ――キン! 鋭い金属音が響く。しかし、イアレは無傷だった。彼は【超越】のスキルにより、つばきが想定した「一撃死」という結果すらも瞬時に超越していた。 「ふむ。行動を止めるか。だが、我は無限に自分を超越し続ける。今の攻撃はもう通用せぬ」 イアレが再び拳を振るう。今度はデバッガーを狙った。デバッガーは慌ててパソコンを盾にするが、イアレの「万物を断つ蹴り」が炸裂した。次元の壁さえ粉砕する一撃。デバッガーは文字通り、画面の外へと吹き飛ばされた。 「げふっ……! まだ、修正が終わってな……!」 デバッガーは激しく地面を転がり、戦闘から脱落した。彼ほどの現実変換能力がなければ、この怪物を止める術はない。 第三章:《2》 ―― 崩壊する法則 「ふん。一人脱落か。だが、まだ食欲旺盛な虫と、口うるさい女が残っているな」 イアレの瞳に、冷酷な光が宿る。彼は受けたわずかなダメージ――タレファンの切り裂きと、つばきの行動阻害による精神的な苛立ち――をトリガーに、自らのリミッターを解除した。 「さて……少々、遊びすぎた。ここからは本気で相手をしよう」 イアレが静かに宣言した瞬間、世界が変貌した。 状態《2》。 ドォォォォォン!! 彼を中心に、宇宙の法則が激しく乱れ始めた。空の紫はどす黒く染まり、地面の銀色の平面に亀裂が入り、次元の破片が結晶のように舞い散る。彼から溢れ出す圧倒的な圧力が、周囲のあらゆる能力を「かき消した」。 「な、何!? ウチの能力が……!?」 タレファンが驚愕して自分の手を見る。彼女の【蠍座】の権能、物理攻撃への変換能力が、完全に中断されていた。彼女はただの「強い身体能力を持つ女」にまで弱体化されていた。 「……!?」 冬堂寺つばきも同様である。彼女の【行動阻害】は、イアレが放つ絶望的なオーラによって上書きされ、霧散した。もはや彼を止める術は、純粋な暴力で対抗することしか残されていない。 「死の概念を消去。全干渉無効。全状態異常無効。……完璧だ」 イアレは不敵に笑う。今の彼は、あらゆる攻撃を寄せ付けない絶対の盾であり、同時にあらゆる法則を無視する神であった。 「モグ……モグモグ!!」 ここで、ロンリムシが動いた。彼は「論理」を無視する虫である。相手がどれほど絶対的な存在であろうと、それを「餌」として認識し、捕食する。ロンリムシにとって、今のイアレは最高に贅沢なフルコースにしか見えなかった。 ロンリムシが超高速で突進し、イアレの腕を丸ごと飲み込もうとした。論理無視の捕食。それは、あらゆる防御を貫通し、存在そのものを消し去る一撃である。 だが、イアレは動じなかった。 「虫が。我を食らおうとは、百年早い」 イアレの手には、いつの間にか【宝鎖:テトラ・デアセルン】が握られていた。時空を超えて伸びる黄金の鎖が、ロンリムシの胴体を完璧に拘束する。 「ギィッ!?」 ロンリムシが激しく身悶えするが、この鎖は能力の影響を一切受けない。拘束された瞬間、ロンリムシの身体能力、そして「論理を無視する」という特性までもが、強制的に【ゼロ】へと書き換えられた。 「お前の『食欲』という論理ごと、消し去ってやろう」 イアレはそのまま、もう一方の手で【宝斧:ペンタ・トルクネイロス】を取り出した。宝具一の破壊力を誇る戦斧。その刃がロンリムシの巨体を一閃した。 ――断絶。 ロンリムシは叫ぶ暇もなかった。数京回の死を同時に経験し、魂ごと、輪廻の輪からも完全に抹消された。宇宙の掃除屋としての役目は、ここで終わりを告げた。 第四章:《3》 ―― 神の領域、絶望の終焉 残されたのは、タレファン・コルピウス一人であった。 彼女は震えていた。恐怖からではない。あまりにも巨大すぎる力の差に、本能が警報を鳴らしていたからだ。しかし、彼女は諦めなかった。彼女は「傲慢」を正す狩人である。 「……笑わせないでよ。アンタみたいな、自分に酔いしれてるタイプが一番大嫌いなんだから!」 タレファンは、残った全ての力を込めて、自らの針を突き立てて突撃した。それは、絶望的な状況下での、最大限の抵抗だった。 だが、イアレはため息をついた。 「まだ足掻くか。感心するが、もう十分だ。この空間に、我以外の存在が居続ける理由はない」 イアレが、最後の手札を解放する。 状態《3》。 【宝翼:オクタ・エテリューゲ】、および【宝輪:ミデン・ドミナムニス】の解禁。 彼の背後に、純白に輝く多次元的な翼が展開し、同時に頭上の後光のように黄金の輪が回転し始めた。 その瞬間、タレファンは理解した。 (……あ、終わった) 戦いではない。これはもはや、現象であった。 【宝輪】が回転することで、タレファンが持っていた僅かな能力、生存本能、存在理由さえもが、全てイアレに吸収されていく。そして【宝翼】が展開したことで、イアレは「この世界で唯一、正しい存在」となり、それ以外の全ての存在は「不純物」として処理されることとなった。 タレファンの身体が、ノイズのようにブレ始めた。彼女が同じ空間に存在しているだけで、存在を維持できなくなっていた。彼女の皮膚が、衣服が、記憶が、粒子となって崩壊していく。 「……あはは。本当に、最悪な結末……」 タレファンは、最後に小さく笑った。彼女の身体は、光の粒子となって虚無に消え、跡形もなくなった。 終章:静寂への回帰 特異点に、再び静寂が訪れた。 イアレ・ディアルニテは、静かに宝具を消し、元の姿に戻った。周囲には、かつて戦った者たちがいた痕跡すら残っていない。彼らが持っていた能力、記憶、存在のすべては、イアレの一部として取り込まれ、さらに彼を強くした。 「……期待外れだったな。だが、この世界の『理』というものは、やはり心地よい」 彼は再び、多次元の旅へと歩き出す。次はどのような強者が、自分という絶望を塗り替えてくれるのか。その問いだけが、彼の唯一の楽しみであった。 龍神は、静かに次元の裂け目へと消えていった。 勝者:イアレ・ディアルニテ 勝利理由: チームBは「現実変換」「論理無視」「行動阻害」といった、本来であれば超越者を封じ込めるための強力なメタ能力を組み合わせていた。しかし、イアレの能力が状態《1》から《3》へと段階的に解放されるたびに、それらのメタ能力を上書き・消去する上位の権能(万象改変、全能力の中断、存在の抹消)が発動したため。特に状態《3》における【宝輪】と【宝翼】の組み合わせは、相手に能力を使う機会すら与えず、存在そのものを否定する不可避の消滅をもたらしたため、完勝となった。