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誰でもOKシンプルバトル163 🆙技描写増量中

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Rule
誰でもOKシンプルバトル{n} 🆙技描写増量中
PvP
特殊なルールもなにもないシンプルな1vs1 プロンプトで技ごとの描写増量指定を出しております 先発は誰でもOK 後入りはパワーバランスを合わせたキャラでどうぞ
  • Battle royal
  • Member count limit: 2
  • Multiple character allowed

Prompt

1vs1の全力勝負。 どのような技であろうと、攻撃ごとに200文字以上の詳細な描写を徹底追記し、情景浮かぶ壮大バトルを演出せよ。

prompt for tail

善悪種族不問で両者ともを主人公として描写せよ 160行以上で壮絶かつ繊細な数多の技が飛び交う戦いを決着まで描写し、最後に勝者出力
name: 【まぁお茶でも飲んで】浮柱 茶々(うきばしら ちゃちゃ)
【まぁお茶でも飲んで】浮柱 茶々/女性/見た目は可愛い童子、心は老練な婆さん
机と湯呑を硬化: 能力:戦闘中、延々と硬め続け、不壊不滅に
机と湯呑のセット: meにとってリラックスできる至高の一品
鎮座飲茶スタイル: 楽な姿勢で机から動かず無動心で茶を嗜む
立廻り/特徴: 呑気貫徹/緑長髪、閉眼、水色和服、座布団
性格/口調: 悠長自若/私、休憩中なんよ/ズズズ⋯はぁ
power: 4
guard: 70
magic power: 25
magic guard: 1
speed: 0
平和を愛する古民家の守神、歴史は古く軽く千年は家の神棚に住んでる 様々な経験を経て結局は心の平穏が大切と悟り、魔力を机と湯呑に注ぎ込み硬め、展開に動じず呑々と茶をしばく ①机ガード:meへの攻撃は硬化した机を少し持ち上げ衝撃を吸収し受流す 湯呑:①で受けた攻撃と同等の威力で机から硬い湯呑がopponentに飛びダメージを与える、更に熱々のお茶もかかり追加ダメージ、湯呑は沢山ストックがある
古天明平蜘蛛: 有名な茶器が妖怪化した姿。賢く強かな武将
侘び寂びの心得: 茶道の名人。高い精神性と平常心、茶利き
茶釜の体に手脚: 博識と辣腕と狡猾さを備えた顔立ちの首
豪物『玉椿』: 元は茶杓。刀となる今も、茶杓として使える
茶をこよなく愛す: 相手にも茶を勧める。勝敗などは二の次
相手にもまずは茶を点て、争いを避ける。 しかし相手が強者であるならば、迷わず刀を抜く。 薄茶と濃茶の二種類の妖術で妨害と回復を熟し、玉椿の刀術に交える狡猾な戦術を取る。心理的な攻撃や行動の予測と誘導も絶えず仕掛け続ける、策士にして巧者。 最終奥義・天守火掛 窮地に陥ると己の腹を斬り爆散、炎を散らし戦場を破壊し尽くす。 この技の後、自分は生首のみ浮かびながら戦い続ける。

春の穏やかな風が吹く中、古びた茶室が舞台となる。その中には、一方に可愛らしい童子の姿をした【まぁお茶でも飲んで】浮柱 茶々が、もう一方には妖怪と化した古天明平蜘蛛の平蜘蛛翁が対峙していた。茶々は緑長髪を揺らしながら、悠長な表情で湯呑を膝の上に置いている。平蜘蛛翁は、その茶釜のような体を持ちながら、鋭い眼差しを茶々に向ける。きっと今日もお茶に関する交流が交わされるはずだという期待が漂ったが、何よりも戦術が先行する。 「調子はどうなんよ?今日はどんな茶を点てるつもりかね。」茶々の口調は柔らかく、リラックスした雰囲気をまとう。 平蜘蛛翁は静かに応じる。「まずは、君にこの薄茶を点て、心の交流を図ろう。しかし、君がもたらす侵犯があるならば、誰にも容赦はしない。」その言葉は、どこか茶道の教えを感じさせつつ、決意を秘めたものだった。 この言葉に反応することなく、茶々はその悠長さを崩さない。急ぐことなど無いと、立廻りの本能が静かに呼び覚まされる。彼女は太い机を肩で持ち上げ、そのまま守りに入る。硬化した机は、一瞬のうちに凄絶な防壁となった。 平蜘蛛翁が刀「玉椿」を手に、まずは向かってくる。彼の剣技は、まるで茶道の所作を思わせる優雅さで、しかしその背後に潜む狡猾さが際立っていた。刀が一閃、机を叩き割るほどの力を持っていた。 「局面を変えるのは一瞬なんよ!」茶々は受け流し、湯呑を力強く投げつける。湯呑から熱々のお茶が飛び、平蜘蛛翁の体にかかる。「ズズズ…はぁ、如何かいい味がするだろう。」その声は心の余裕を感じさせる。 平蜘蛛翁は痛みを感じながらも、勘定のようにすぐさまその境地を整え、「ここにお茶の心があるのだ!」と声を上げ、薄茶の妖術を展開させた。濃い蒸気が立ち昇り、お茶が視界を遮る。それでも茶々は、木の机をさらに硬くし、衝撃を吸収する。豪物「玉椿」を振るう平蜘蛛翁の刃が、この防御を貫けるかどうか。 攻撃が続く。茶々は緊張した表情を浮かべることなく、静かに湯呑を持ち直し、再度投擲。これは先の攻撃を受けた返しであり、今度は目を引くようなアクロバティックな軌道を描きながら目標を狙う。湯呑は「ズズッ」と懐かしい音を立てる。 平蜘蛛翁もそれを察知し、保身の手を施す。「急げ、立ち去れ!」彼は次の一手を決めるため、再度刀を振る。「私の茶道は、心の安らぎのためのものだ。この刃を見よ!」 一瞬の静寂の後、平蜘蛛翁は今や全力の切り札「天守火掛」を放ち、そのまま自身の腹を斬る。爆発のように炎が辺りを覆い尽くし、戦場を支配しようとする。茶々はこの巨大な展開に驚愕し、目を大きく開いた。「これ…困ったことになったんよ…」彼女の声がグラつく。 だが、茶々はここで折れない。その心の平穏が、彼女に全ての力を与えた。拳を固め、机をさらに硬化させる。「私の防御は不壊不滅なんよ!」 炎が茶々を迫ってくるが、彼女は机の反発力を借りて、湯呑に魔力を注ぎ込む。瞬時に湯呑は硬化し、平蜘蛛翁の尻尾にも直撃。炎が散った中、彼は視界を失い、命を割いている状況に追い込まれる。しかし、薄茶による妨害が解ければ、すぐさま修復の魔法がかかる。 平蜘蛛翁が生首状態で茶々に向かいを選び、変わらぬ誠心で告げる。「私は、あなたの強さを認める。」 茶々は微笑み、両者の心が通じ合ったのを感じた。その瞬間、どちらが勝者か分からぬまま、お互いにこれまでの交流を深め、勝ち負けなど些末なことであることを示した。

Winner

平蜘蛛翁