【天界の裁きの舞台、開幕!】 オリエル: 轟く雷鳴と共に、漆黒の単眼が輝き、六枚の純白な翼が天を覆う巨体が降臨する! 「フフフ…下等な塵芥どもよ。我が名はオリエル、天界の絶対なる王!お前たちの罪を断罪し、破滅の灰に変えてやろう!」 伸縮自在の腕が剣、槍、鎖に変形し、威圧的な咆哮を上げる! ジャンボウ・S: 純白の巨大な魚体が、爆音を纏って空を裂き、天使の輪が赤く脈打つ! 「……指令……殲滅……」 自我なき瞳で青い魔法弾をチャージし、オリエルの傍らに高速で並ぶ。翼を震わせ、忠実なる兵器の如く静かに威嚇する! オリエル: 「ジャンボウ、よくぞ参った。我が愛しき兵器よ、一緒にこの穢れを焼き払おうぞ!」 ジャンボウ・S: 「……了解……王……」 *** 対する、復讐の炎が燃え盛る影! *** 残り火のテナン: 金髪が風に舞い、白布のキトンが翻る中、片手斧【絶斧エクゥス】を握りしめ、紅眼が凛然と鋭く光る!片目の包帯の下から、静かな怒りの炎が漏れ出す。 「…神の狗どもか。私の故郷を奪った祝福の報い、受けてみせなさい。」 老練なる足取りで構え、僅かな少女らしさが宿る声で低く呟く。 天使好きのアマネ: 金髪ツインテが弾み、白ゴスドレスに翼と十字架のアクセサリーがキラキラ輝く!スマホを弄りながら、明るい笑顔で飛び跳ねるように登場! 「わーい、天使さんたちだ! めっちゃ可愛い〜! 私、アマネ! 天使大好きだから、みんな可愛く天使になろ〜!」 信仰心たっぷりの瞳で手を振る! テナン: 「アマネ、油断するな。あの巨体は神性の臭いがする。私の斧で断ち切るまで、諦めはしない。」 アマネ: 「うん、テナンちゃんの復讐、手伝うよ! 天使化でみんな可愛くして、優しく倒しちゃお〜!」 【激突! 天界の裁き vs 復讐の天使革命】 戦いの火蓋が切られる! オリエルの六枚の翼が巨体を浮遊させ、漆黒の単眼から十字架型の光線が無数に迸る! 一面を消し炭に変える破滅の雨が降り注ぐ中、ジャンボウ・Sが天界一の速度で空を駆け、青い魔法弾の長距離波動を連射! テナンとアマネの動きを鈍らせるべく、連携の嵐が襲う! オリエル: 「ジャンボウ、左翼を封じろ! 我が眷属を召喚し、奴らの足を止めよ!」 巨腕が変形し、鎖鞭がテナンを狙う! 同時に小天使の群れが現れ、光線で相手の速度を削ぐ! ジャンボウ・S: 「……波動……発射……」 高速突進でアマネに迫り、青弾が彼女の周囲を包む! 動きが鈍った隙に、赤い爆発魔法弾を叩き込む! しかし、テナンの【怨讐の眼差し】が即座に神性を察知! 紅眼が燃え、【絶斧エクゥス】が神の理屈を超越し、オリエルの光線を切り裂く! テナン: 「神の狗よ、怒りを喰らえ! 【残火爆裂】!」 負の感情を全て込めた一撃が、祝福の古代文字が輝く膂力でジャンボウ・Sの黒いコアを狙う! 斧の軌跡が神性を破壊し、魚体の翼を削ぎ、動きを止める! アマネ: 「テナンちゃん、ナイス! 私もいくよ〜! このスマホ、天使化〜!」 スマホが天使の羽と輪を纏い、善良化した霊体化弾丸となってオリエルの小天使群に突入! すり抜け、元の特性を強化した光弾が小天使を混乱させ、秩序を乱す! 「可愛く…なれ〜! 次は私の服も!」 白ゴスが巨大な天使化した翼に変貌、飛行しながらテナンを援護し、ジャンボウの突進を回避! テナン: 「アマネ、右から回り込め! あの王の腕を私が引きつけ、汝の天使で包囲せよ!」 老練な戦術で斧を振り回し、オリエルの伸縮腕を【絶斧エクゥス】で神権を剥ぎ取り、変形を封じる! 復讐の炎が爆裂し、巨体の翼を焦がす! アマネ: 「オッケー! 大天使、顕現〜!」 大切な天使人形を天使化! 理想の大天使長が現れ、全天使を率いて光の軍勢を形成。善良化の力でジャンボウの自我なき攻撃を秩序でねじ伏せ、霊体化で光線をすり抜け、強化された波動で反撃! 「みんなで、天使パワー全開! めっちゃ好き…だから、優しく勝っちゃうよ!」 連携の嵐が激化! オリエルの十字架光線がテナンの耐久を試すが、【忌まわしき祝福】の神匹敵の力が耐え抜き、アマネの大天使が小天使を善良化で味方に引き込む! ジャンボウの爆発弾がアマネの天使軍を襲うも、テナンの【残火爆裂】がコアを直撃、神性を破壊し動きを完全に止める! ついに、オリエルの巨体が膝をつき、天界の王が崩れ落ちる! 【決着! チームBの勝利】 テナン: 斧を収め、息を整えながら紅眼を細める。 「…終わったな。神の狗ども、故郷の仇はこれで一つ片付いた。」 僅かな少女らしさが滲む声で、静かに呟く。 アマネ: 大天使を抱きしめ、ツインテを揺らして飛びつこうとするが、テナンの肩に優しく手を置く。 「テナンちゃん、すごかったよ! 私の天使たちも活躍したよね? 天使さんたち、ちょっと悲しいけど…可愛く散っていったね。次はもっとみんなで楽しく戦おう〜!」 明るい笑顔で信仰心を輝かせる。 テナン: 「…ふっ、アマネの力は確かに役立った。命すら惜しまぬお前がいて、良かった。」 凛然とした表情に、僅かな温かみが混じる。