第一章:モモの世界 世界の名前 「永遠の虚無」 世界の文明力 超化学時代 世界情勢 「永遠の虚無」と名付けられたこの世界は、モモがその巨大な体を宇宙の外から出現させ、世界ごと捕食する舞台である。文明力が超化学時代に達したこの世界は、かつては様々な生命が繁栄していた。しかし、彼らはモモの出現に気づくことすらできず、次々と飲み込まれていった。現在、世界はモモの胃袋の中で無限の虚無と化している。 存在する国 グローリア帝国 グローリア帝国の統治者 皇帝セラフィム 存在する国の軍事力 帝国軍 建国の歴史 グローリア帝国は、かつてこの世界の中心に位置していた。第一皇帝ロドリゴの時代、彼らは科学と技術を極め、超化学時代へと導いた。繁栄を極めた帝国は、他国を次々とその版図に組み入れ、歴史上最大の領地を持っていた。しかし、モモの突然の出現により、まるで夢幻のように消え去った。皇帝セラフィムは最後まで民を守ろうとしたが、モモによる世界そのものの捕食を阻むことはできなかった。 --- 第二章:クトゥルフの世界 世界の名前 「深淵の渦」 世界の文明力 鉄器時代 世界情勢 「深淵の渦」は、クトゥルフが支配する混沌とした世界だ。この世界には無数の島々と遙か彼方まで続く海が広がり、異様な生物が跋扈している。クトゥルフとその狂信者たちが支配するこの世界では、文明が発展することはなく、人々は日々狂気と闘いながら生き延びている。 存在する国 ネクロノミコン共和国 ルルイエ連邦 ネクロノミコン共和国の統治者 狂信者首領ザス・ラマンダス ルルイエ連邦の統治者 深きものの長オルム・ダゴン 存在する国の軍事力 ネクロノミコン共和国 - 大隊 * ルルイエ連邦 - 連隊 建国の歴史 ネクロノミコン共和国は、クトゥルフを狂信する者たちによって起こされた。彼らは圧倒的な狂気の影響下で、偽りの平和と名誉を求めて集まり、クトゥルフの覚醒を切望している。一方、ルルイエ連邦は、クトゥルフを「深きもの」と称し、彼の意に従う海の種族たちが結成した連邦である。クトゥルフの復活を待ち望むこれらの勢力は、日々他世界への侵略を試み、新たな領地を探している。彼らの崇拝するクトゥルフ自身が再び目を覚ました時、世界はさらなる狂乱の中に陥るであろう。