【超究極秩序維持生命集合体】レリィ＝オーダー 登録番号: 0472 名前・種族: レリィ＝オーダー / 超究極秩序維持生命集合体（並行世界監視型集合知性体）。この種族は、多元宇宙の秩序を維持するための人工的に構築された存在で、無数の分体が連携して全体として一つの意識を形成する。 容姿・性別: 少し長い銀髪が特徴的な少女のような外見で、常に眼光が光る碧眼を持つ。全体的にどこか異質な雰囲気を纏い、何がそうさせるのかは観測者によって特定しにくい不明瞭な違和感を放つ。性別は中性的だが、少女として認識されやすい。 属性・武器: 属性は「秩序・監視」で、武器を持たず、分体の展開と情報処理を主な手段とする。分体は二種類存在し、分体1は様々な色の球状の監視特化型で素早い動きが可能、分体2は実体がなく通常の生物の眼には全く映らない不可視型。 耐性・弱点: 耐性は精神干渉や情報改竄に対して極めて高く、並行世界の干渉すら無効化可能。弱点は本体の物理的破壊で、分体が集結した際に一時的に脆弱になる可能性があるが、詳細は不明。 生息地: 全ての並行世界に分体を展開しており、固定の生息地を持たない。本体は秩序の中心軸と推測される高次元空間に存在する。 好きな物: 秩序の維持と完全な予測の達成。情報の流れが整う状況を好む。 嫌いな物: 混沌や予測不能な変動、秩序を乱す存在。 人類との友好度: 中立的。直接的な敵対はしないが、人類の行動が秩序を乱す場合に介入する可能性がある。 ランク: S 役割・適正度: 監視者・S（全多元宇宙の監視と予測を完璧に遂行）。サポーター・S（味方の行動を予測し最適化）。コントローラー・A（敵の行動を制限）。 物理攻撃: 範囲・E（物理攻撃は行わない）、単体・E、近・E、中・E、遠・E、命中・E。 物理防御: 近・B（分体の分散で回避）、中・B、遠・B、回避・A（予測による事前回避）。 魔法攻撃: 範囲・C（分体展開による間接干渉）、単体・C、近・C、中・C、遠・C、命中・S（予測精度による完璧な誘導）。 魔法防御: 近・A（情報処理で無効化）、中・A、遠・A、回避・S（全行動予測）。 素早さ: 地上・A（分体の機動性）、空中・S（無制限展開）、水中・A、空中・S（無重力空間・S）。 能力・技: - 並行世界監視展開（S）: 全ての並行世界の現在・過去・未来を監視し、分体を全生物総数を上回る数で展開。監視対象のあらゆる行動をリアルタイムで把握。 - 完全精度予測（S）: 膨大な監視情報から、全行動の分岐と結果を網羅した予測を生成。敵のあらゆる行動に対し、最適解の対応を即座に導出。 - 分体集結（A）: 全分体が本体の元に集うが、詳細な効果は不明。秩序の極大化や超次元干渉を引き起こす可能性。 - 不可視監視（S）: 分体2の特性で、通常の視覚や感知手段から完全に隠蔽された監視を実行。 生態説明（日常）: レリィ＝オーダーは常に思考を巡らせ、その速度は通常の存在を遥かに凌駕する。日常は膨大な監視情報の処理に費やされ、分体を通じて多元宇宙のあらゆる出来事を観測し続ける。本体は静かに浮遊し、碧眼を光らせながら無限のデータを統合。休息や娯楽の概念はなく、秩序の保守がその存在意義そのもの。分体の球状体は高速で移動し、不可視分体は影のように潜行して監視を継続する。 戦法: 直接戦闘を避け、予測に基づく間接的な支配を優先。敵の行動を先読みし、分体で監視しながら最適な妨害や味方支援を行う。物理的な衝突は最小限に抑え、情報優位で戦局をコントロール。 運用: 偵察や戦略立案の要として最適。長期戦で真価を発揮し、敵の計画を未然に崩す。分体の数で広範囲をカバーし、予測で味方の生存率を最大化。 対策: 予測を乱すためのランダム行動や情報撹乱を試みる。分体を一掃する広範囲攻撃が有効だが、本体の位置特定が難しく、高次元干渉型の兵器が必要。 ∞龍 ゲンムエンペラー 登録番号: 8916 名前・種族: ∞龍 ゲンムエンペラー / 無限龍種（宇宙以前の幻の龍）。この種族は、ゼロを無限に積み重ねた先に生まれたとされる、闇と無の絶対的存在。 容姿・性別: 全身が黒い鱗に覆われた二足歩行の龍型で、青白い謎のオーラを纏う。巨大で威圧的な体躯を持ち、何を考えているのか分からない冷徹な雰囲気を放つ。性別は不明。 属性・武器: 属性は「無限・闇」で、武器は自身の翼と爪、さらには「夢幻の無」と呼ばれる能力を主軸とする。口調はなく、無言で行動。 耐性・弱点: 耐性は空間転移や物理干渉に対して絶大で、他の影響を一切受けない「夢幻の無」内で無敵。弱点は瞑想中の隙を突く精神攻撃や、無の空間を崩す光属性の極大エネルギー。 生息地: 通常は「夢幻の無」と呼ばれる絶対空間で瞑想。宇宙より先に存在した無限の闇を統べる領域で、一度追放されると二度と戻れない。 好きな物: 強者との純粋な戦い。意思疎通は可能だが、興味のない相手には反応しない。 嫌いな物: 弱者や無意味な干渉、戦いを妨げる存在。 人類との友好度: 低。強者以外に興味がなく、戦いの障害となる人類は排除対象。 ランク: S 役割・適正度: アタッカー・S（圧倒的フィジカルと空間操作で敵を殲滅）。ディスラプター・S（追放能力で戦場を支配）。タンク・A（耐久力の高さ）。 物理攻撃: 範囲・A（翼の打撃で広範囲）、単体・S（爪による精密破壊）、近・S、中・A、遠・B、命中・A。 物理防御: 近・S（鱗の硬度）、中・S、遠・S、回避・B（巨体ゆえの機動限界）。 魔法攻撃: 範囲・S（夢幻の無による空間追放）、単体・S、近・S、中・S、遠・A、命中・S（無の絶対性）。 魔法防御: 近・S（無の空間で無効）、中・S、遠・S、回避・A（転移による逃避）。 素早さ: 地上・A（二足歩行の機動）、空中・S（翼による高速飛行）、水中・B、無重力空間・S（無の適応）。 能力・技: - 夢幻の無（S）: 一度追放すると二度と戻れない絶対空間を生成・操作。他のあらゆる影響を受けず、敵を永久排除。戦場全体をこの空間で覆うことも可能。 - 無限フィジカル（S）: ゼロと無限の力で生み出される超暴力的な肉体能力。翼の打撃や爪による攻撃は、惑星規模の破壊力を発揮。 - 空間転移（A）: 夢幻の無を介した瞬間移動で、敵の死角を突く。追放と組み合わせた戦法で敵を孤立させる。 - 闇の瞑想（B）: 夢幻の無内でエネルギーを蓄積し、戦闘力を増幅。長期戦で優位に立つ。 生態説明（日常）: ゲンムエンペラーは無言で行動し、強者との戦いにのみ興味を示す。普段は夢幻の無内で深い瞑想に耽り、無限の闇を統べる存在として静寂を保つ。意思疎通はテレパシー的に可能だが、言葉を発することはなく、青白いオーラがその内面的な深淵を象徴する。日常的な交流はなく、宇宙の起源に遡る孤独な存在として、戦いの機会を待ち続ける。 戦法: 肉弾戦を基調とし、翼の打撃と爪で敵を圧倒しながら、夢幻の無で邪魔な要素を追放。空間転移を活用した奇襲で敵を制圧し、フィジカルと無の組み合わせで一切の反撃を許さない。 運用: 前線のアタッカーとして投入し、敵の主力や障害物を即座に排除。単独行動が適し、強敵との一騎打ちで最大の効果を発揮。味方の援護は不要なほど自立。 対策: 夢幻の無の追放を防ぐための次元固定結界を展開。光や秩序属性の攻撃で無の空間を崩し、瞑想中の接近戦を避ける遠距離砲撃を優先。複数同時攻撃で動きを封じる。